メクラ蓋の上に貼り付けた
ハンドルスポークの陰になりやすいのが欠点
 ステップワゴン購入前、インターネットでいろいろ情報を探しているうち、M相良サンという人のウェブサイトに出遭いました。これが大変に面白くって、購入後の車いじりに役立ちそうなサイトなのです。で、たびたび覗いているうちに、M相良サンが自作した半ドアインジケーターを「お分けしますよ〜」という告知が出たのです。ちょっと面白い小物だったし、車いじりの腕試しにちょうどいいなと思って注文しておいたのです。
 ステップワゴンのメーターパネルにも「どこかのドア」と「リアゲート」が開いていることを示すインジケーターがあるのですが、こちらは「メインスイッチがオフの状態でも」「ドア一枚ごとに」知らせてくれるのです。しかもパネルの車体色は10色の中からチョイス可能。もちろん、本物の車体色と似ている色でコーディネートです。
 納車を待っての取り付け作業は、まさにM相良サンのサイトで写真入で紹介されているとおりで、たしかにMPCSユニットにコードが集中しているところは狭くて厄介ですが、判り易さという点では簡単な作業でした。M相良サンに感謝すると同時に、インターネットは情報の宝庫だと感心したのでした。
コンセントは3口。上に1個、下に2個

 ロアパネルを外したついでに増設コンセントもつけてしまいました。カー用品店でいろんな種類が売られている、LEDのバッテリーチェッカーが付属していて、シガーライターのソケットにプラグを差し込むタイプですが、その通りに使ってライターのところからコードが延びているのは見た目が厭なので(一時的に使うのは仕方ないけど、恒常的に差しっぱなしにしておくものは、、、)、プラグを切り落としてライターの裏側のコードから電源を横取りします。
 コンセント部はバッテリーチェッカーが見やすくてコードが邪魔にならない位置を選んでロアパネルに貼り付けましたが、途中で一度コードを切断してギボシ端子で再接続してあります。いずれまたロアパネルを外すことがあるだろうから、そのときにコードで繋がっていると作業の支障になるわけで、こうやっておけばコードがすぐに切り離せて、増設コンセントを貼り付けたままロアパネルを邪魔にならないところに置いておけるわけです。案の定「いずれまた」どころか「すぐに」役に立ちました。

 関連サイト: 「いじれSteppy's」