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2006年5月 2日 の記事

May022006

ミルクランド北海道

 

<牛乳>もっと飲んで!とあの手この手 ペットボトル化も?
[ 05月02日 12時38分 ]

 牛乳離れが進んでいる。北海道では3月、生産過剰となった集荷済みの生乳1000トンが捨てられ、酪農家は減産傾向を強めている。生産現場の努力に報いようと、牛乳をもっと飲んでもらう新たな取り組みも始まった。

毎日新聞のこの記事を見て
というより牛乳廃棄事件のニュースを聞いたときにも思ったのだが
「あれ、前にもこんなことなかったっけ?」

ワタクシが20歳くらいの頃だったと思うが、やっぱり牛乳が生産過剰になって
酪農農家が生乳を出荷できずに困った時期があったように記憶している

農家はオッパイが張った牛をそのままにしておくわけにはゆかない
放っておくと病気になるので搾るのだが、出荷調整しているので売ることができない
しかも、抜け駆けしてヤミで横流ししないように食紅を入れて色をつけられる
そんな売り物にならない赤い牛乳を知り合いからもらってきて
自家用のバターを作るというエピソードが『北の国から』というドラマであったような
そんな記憶がある

当事者の酪農農家にとっては切なく苦しいことだが
ただの無責任な旅行者の一人であったワタクシには
『ミルクランド北海道』と名づけられた牛乳消費拡大キャンペーンは
明るく楽しいものとして目に映ったものだった

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キャンペーンのシンボルマークはステッカーとなってあちこちで目にしたし
牧場のサイロなどにはひときわ大きく描かれていたものだ
あのステッカーが欲しくて通りかかった村の農協や
札幌のホクレンにも足を運んだっけ

様々なサイズのステッカーを手に入れて、いろんな持ち物に貼ったりしたが
直径45センチくらいの大きなものは流石に持て余した
ひょっとすると実家の天袋にまだあるかもしれない

旅をしている途中のある日、たまたま立ち寄ったホテルのロビーで
そこにあったテレビを見ているとキャンペーンのCMをやっていた
もちろん北海道ローカルでしか流れていないのだろう
CMというにはいささか長尺の作品で
松山千春の『大空と大地の中で』という歌をバックに
一人の男が雪山を登り、山小屋にたどり着いて、火を起こして牛乳を口に運ぶ…
それを見たときには「おいおい、ウイスキーぐらい飲めよ」と思ったものだが
それでもなかなか良くできた作品だと思ったものだった

松山千春の歌は4分01秒あるそうだから
このCMは5分近くあったのだろう
余計なナレーションや、うるさい字幕は、少なくとも途中ではなかったように思う
こうなるともうCMと言うよりも、歌のビデオクリップ、あるいはプロモーションビデオ
今ならそういうのかもしれない

なにせ25年あまり前に一度見たきりなので(ん? 歳をサバ読んでないか?)
かなり記憶が薄れてしまっているのだけど
これ、もう一度見てみたいと切に願っているのだ


「ミルクランド北海道」をキーワードに画像検索してみたら
ありましたよ、あのステッカーが
そうそう、キャッチフレーズが
「200ccパワー。ミルクをもっと飲みましょう。」だった
 

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