昨年、花が終わって掘り起こしたチューリップの球根
秋に植えそびれていたら、こんなことになっていました
このまま次の秋まで大丈夫かかな?
それとも、来週から始まる連休で植えちゃおうか
子供のころ、学習雑誌の付録で
レンズを使う工作物があるときは、必ずこれでしたね
きっと薄くてかさばらず、コストもかからなかったからでしょう
最近、小さな字が読めなくて困ることが増えています
どうやらワタクシもルーペを使う仲間入りのようです
といって、大きなルーペを持ち歩くのも面倒...
と言うより忘れてしまいそう
というわけで、Amazonでこれを買いました
10枚セットで299円、1枚当たり30円弱
財布の中やスマホのケース
リビングのテーブルや仕事場のデスク
クルマの中は外からの光が届かないところ
などなど、いろんなところに備えておこうと思います
そういや、父が死んだあと
100円ショップで売っているような老眼鏡が
家の中やクルマの中、あちこちから出てきたものでした
...親子だなぁ(笑)
またまたグラスの話で恐縮です
こんなタンブラーを買ってしまいました
底に近い側面の一部が膨らんでいて
ボディ全体には黒と茶の斑模様
...つまり、三毛猫の足ってことですね(笑)
ご丁寧なことに、底には肉球までプリントされています
シリーズには「無地」のもあって
それだったらコーラでも注いで「黒猫」ってできるでしょうが
これはもうミルクしか注げないような気がします
最初、これを見つけて思い出したのは
以前持っていたホルスタイン柄のグラス
まだ独身だった頃に『BE-PAL』という雑誌で紹介されたのを見て
下北沢の『BEAUX-ARTS(ボザール)』という雑貨店まで買いに行ったのでした
2個買って使っていましたが
何年か経って1個割ってしまい、その後熊谷にも出店したのを知って訪ねたら
同じものが無くてがっかりした覚えがあります
この記事を書くのにあたって店の名前が思い出せなかったのですが
「ホルスタイン柄」「下北沢」で検索したら出てきました
それだけ有名だったんですね
でも、2012年に閉店しているようです
実は今でもホルスタイン柄には未練があって
このグラスにも「黒斑」バージョンがあるので
それをホルスタインに見立てようかとも思ったけど
足先が蹄ではなく指になっていますから駄目ですね
それに、ホルスタインの足は「白」ですから
厳密にいうと、ホルスタインは黒い地肌に白斑が優性的に出る品種で
四肢、尾の先端付近、鼻面の周辺は必ず白斑が入るのです
だから、思いっきり猫っぽい「三毛」をチョイスしたというわけです
生き物としての猫好きではないのですが
インテリア小物で猫をモチーフにしたものには
ちょっと惹かれるものがあります
前から一度やってみたかったことのひとつに
「吹きガラスによるグラス作り」というのがあったのですが
この度めでたく体験することができました
場所は信州・軽井沢
ちょうど一カ月前の2月2日に小諸ユースホステルに遊びに行くのに
図書館で軽井沢のガイドブックを借りてきてパラパラ見ていたら
体験できる工房の広告を見つけたのですね。『軽井沢ガラス工房』
...なんだ、いつも走っている道沿いじゃないか。ツルヤの手前
というわけで、朝、家を出て工房を目指します
売店も兼ねている最初の部屋にはいろいろサンプルがあって
自分が作りたい形や、模様の色、色を付けるか否か
有料無料のオプションを組み合わせてオーダーシートを作ります
もちろん、これをもとに作品を作るのは自分
工房の人は材料などを用意するだけ
でもまぁ、懇切丁寧に指導してくれるので
弟子が親方から叱られながら覚えてゆくのとは違って楽しく体験できます
あ、親方って書いたけど
髭づらでハンチングかぶって、太ったワタクシの姿の方が親方然としていますね
手順としては、まるっきり最初から自分でやるわけではありません
まず溶けて線香花火みたいに赤い球になったガラスが付いた鉄の筒が渡されるので
少し透明さを取り戻すまで待ちます
といっても、そのままボォ~っとしていると垂れて落ちてしまうので
横に寝かした管を台の上で回しながら、常にガラスが中心にあるように保ちます
で、ガラスが少し硬くなったところで、いよいよ息を吹き込みます
これまですっかり勘違いしていたんですが
そんなにたくさん息を吹き込む必要はないんですね
ほら、ゴム風船を膨らませるときに、最初はかなり強く息を吹くけど
ちょうどあんな感じで、ただし息の量は少なめに、って加減ですね
考えたら、たっぷり息を吹き込んだら金魚鉢みたいな大きさになってしまいますよ
膨らんだら形を作ってゆきます
ワタクシはやらなかったけど、ちょっと細長くしようと思ったら
管を縦に持って振り子のように左右に振ると、遠心力で伸びて行く
あとは横にした管を回しながら板で平らにしたり丸みをつけたり
「うまいですねぇ」
指導についた工房の人が褒めてくれますが
実はワタクシの前にツレが作っていて、それを見て懸命に覚えたのですね
それに、「上手い上手い」とおだてながら楽しく体験させるのが
観光体験施設というものでしょう...もちろん、言われて悪い気分はしません
ワタクシは色模様を入れなかったのですが
色の付いたガラス粒をゴロゴロと巻き取ることで色を入れられます
アイスクラックという技法でヒビ割れ模様を作るオプションを選んでいました
やり方は、水を張ったバケツにガラスを突っ込み
急激な温度差でヒビを入れるというわけですが
水につける時間が長すぎるとダメになるんで、バケツなしで何度か練習し
ジュバーッ! ピシッピシッ...この一瞬のオプションが300円でした(笑)
管をグラスの底に付け替えて
ハサミのような器具を使って飲み口を整えて行きます
ワタクシは、口がすぼまったデザインにする予定でしたので
ここはちょっと神経を使います...広げるのは簡単なんだけどねぇ
おおよそ出来上がったところでグラス作り体験は終了
管を外して底を仕上げたりする最終作業は工房の人がやってくれるようです
サンドブラストだったらその場で持ち帰れるんでしょうが
吹きガラスはゆっくり冷ますのを待つ必要があります
今回は小諸で一泊したので、翌日の帰り道に再訪して受け取ってきました
帰宅して紙袋から取り出してみると
工房で見ていたのとはまた違った印象です
自分で作ったとは思えません...いや、上手いとか下手ということではなく
工房では柔らかさを感じていたのですが
目の前にあるのは冷たく硬いガラスで
そういう製品・商品を買って目の前に置いたように思えたのです
自分でこんなの作れたんだ
いやぁ、面白かった
今度は、こういうことやってみたい、ああいうことやってみたい
そのうち、また行くような気がします(笑)
参考:吹きガラス体験できる施設の紹介サイト⇒Click
『徳島ガラススタジオ』は、数年前に徳島旅行をしたときに
行きたいと思った場所だったなぁ
旅程の都合で寄れなかったけど
ツレが映画を観たいというので、今日は映画館まで行ってきました
切符売り場には10人くらいが並んでいて
それに対する売り場の人も5人くらいいたので
スイスイ行くかと思ったら、なかなか列が進みません
まず、今の映画館はシネマコンプレックスなので
いくつもスクリーンがあって、その中のどれを見るかを申告する必要がある
それに対して売り子さんは
やれポイントカードは持っているかとか、やれ座席はどこにするかとか
色々訊ねているようです
でもって、ポイントカードが無い人には「今なら入会金半額ですよ」と
キャンペーンの勧誘をして、「じゃぁ入ろうかしら」という客に
「じゃぁこの申込書に記入してください」なんて言ってるものですから
なかなか列が進まない道理です
「どの席がよく見えるかなぁ?」という客に対して
懇切丁寧に説明している売り子さんも然りです
ワタクシの感覚では「大人一枚」
と言ってサッと切符を買うイメージだったのですが
一人につき5分くらいかかっているように思います
おいおいこれじゃぁ上映時刻になってしまうよぉ
と焦り始めて気がついたのですが
ワタクシが小学生の頃は
いつでも切符を買って入れたものでした
上映中に入って3本立ての映画を観ている途中で
「あ、ここから先は入ったときに観た」と
頭の中でストーリーをつなげて映画館を出てきたものでした
学生時代は、あらかじめ観たいと思った映画の前売り券を買うようになり
朝一番の上映時刻に間に合うように出かけて行き
繰り返して2回観てきたものでした
今は座席指定で完全入れ替え制のようです
10人くらい並んでいたけど、2人とか4人とかのグループだったので
心配したよりは順番が早く回ってきて
なんとかツレも切符を買って中に入ることができたようです
...え? ワタクシは何をしていたかって?
自分が観たい映画じゃなかったもんでね
ツレが切符を買うのを見届けた後
駐車場に戻ってクルマの中で
先日図書館で借りてきたDVDを見ていましたよ
あとちょっと終わるというクライマックスシーンで
ノートPCのバッテリーが切れてしまい
続きは帰宅してからになってしまいましたが
思わずそう言いたくなるようなこの物体
正体は電話機です
例のFAX付き電話機、前述のとおりFAX機能は使っていないし
2階に置いてある子機も使っていないし
数年前に充電するのをやめました
邪魔だから買い換えようかと、5年くらい前から思っていたのですね
でも、そもそも電話そのものをあまり使わなくなっているので
わざわざ買い替えるのもなぁという気持ちがあったのと
留守録転送機能を備えたものは高価であるということに躊躇していたのです
留守番電話にメッセージが録音されると
あらかじめ登録した番号に電話をかけ
リモコン再生を促すという機能です
逆に言えば、この機能が無いことに目をつむれば
極端な話留守電機能もいらないと言えば
1,000円くらいで電話機が買えるんですよね
実際、停電時の予備としてそういうのを1台持っています
今は光回線なので電話機の上位装置が停電で使えなくなりますが
さすがに留守電機能はあった方がいいなと思いながら
シンプルなデザインなものを探していたら
これが目に留まったんですね
表題のセリフのように、電話機に見えないところが素晴らしい
はっきり言って、最近は滅多に電話を使いません
だからそっと棚の上に置いておけるデザインが気に入りました
それに、埃を拭うのも楽そうでしょ
さすがに1,000円では買えませんが
たまたま臨時収入があったので
それで買ってしまいました
液晶パネルのバックライトが常時点灯ではないので
置時計としては少々見づらいのですが
モーニングコール機能があるので目覚まし時計にはなりますね
寝室から離れたリビングに置くので使いませんけど
というわけで購入して一週間経ちましたが
何処からもかかってきませんし、こちらからかけてもいません(笑)
というところでこの文章を終えるつもりでしたが
昨日ようやく電話がかかってきました
近所に住む母から「ちょっと用があるから来てくれ」
そして、ランプが点滅していて
買い物に出ていた際の留守メッセージがあることに気がつきましたが
再生してみたら無言のプーップーッ
やっぱり、わざわざ買い替えなくてもよかったかなと
ちょっとだけ思ってしまったのでした
先日、久しぶりに『やくそく』というCDを聴きました
坂庭省悟さんのトリビュートアルバムですね
その中に「マリンブルー」という歌があって
大西ユカリさんが歌ってはります
大西さんに合わせて急に関西弁になってしまった
大西さんはゴスペル出身、R&B育ちの歌手ですから
ソウルフルな堂々たる歌いっぷりで
ワタクシ自身、他の歌い手で聴いたことが無かったので
この歌に対するイメージは大西さんのバージョンがすべてだったんですよ
このCD買ったときは、ね(2006年発売だったかな)
ところがあるとき、もっと以前にこの歌を聴いていたことを知ったのです
歌っていたのは松の字こと松崎博彦さん
彼がまだサラリーマン時代の1987年の夏、野反湖フィールドフォークでした
ワタクシは、このとき彼が歌った「夢のつづき」が強く印象に残っていて
今でも一番好きな彼の歌になっているのですが
このときに「マリンブルー」も歌っていたのですね
てっきり一曲で引っ込んだとばかり思いこんでいたのですが
当時の録音テープを聴いていて記憶から飛んでいたことを知ったのでした
でも、やっぱり大西ユカリさんのイメージが強いなぁ
今さら修正は効かないみたい
『流氷ドラフト』という、青いビールは
その名の通り仕込み水に流氷を使っているそうです
といっても、もちろん青い色はクチナシ色素で着色したものです
そのせいだと思いますが、税法上は「発泡酒」です
この秋、北海道に行った時に網走で探す暇もなく、もちろん飲んでいる場合でもなく
帰りの釧路空港の売店で見つけて買ってきたのですが、ちょっと変わった味がします
それが気に入って、というほどでもないのですが
年末に飲んでみようと思って通販で取り寄せてみました
ブルーグレーという色は、ブルーハワイのようなトロピカル系の青とは違い
渋くていい感じです。北の海にはこちらが合っているように思います
...ただ、ね
本物の流氷の、割れ目から湧き出てくる青はやっぱりもう少し明るい青だし
それに青っていうのは「萎える」色ですからね
防犯用に青い街路灯が使われていたりもします
みんなで乾杯して盛り上がるビールではないよなぁと思いますね
まぁ個人的には好きな色ですし
静かにオホーツクの海に思いを馳せながら飲むにはいい感じです
ま、こういうお酒を飲むのも「消火不良」の影響なんでしょうね(笑)
9月に北海道に行って、すでに3か月余りが経ってしまいました
でも不思議ですね
帰ってきた直後にはあまり印象に残っていなかった情景が
今頃になって脳裏に甦ってきたりします
実を言うと、この旅行は
最後の北海道行きのつもりだったんですよ
昨年、封印を解いて職場の旅行で北海道に行ったときに
「今度は自分でコースを決めてやってきて...」
それで最後にしようという思いがあったわけですが
今度は、と思うこと自体が最後にすることに迷いがあったのかな
実際、学生時代とは季節を変えて、そして年齢も違って行ってみると
新しい興味も湧いてきました
まぁそんなわけで北海道に行きたいなぁという気持ちの炎が
まだチョロチョロと燃えております
さすがにいろんな事情や、ほかに行きたいところもあるので
また来年も、ってわけには行かないだろうけどね
ちなみに、ツレは結婚する以前から函館に行きたがっています
ワタクシはもっぱら道東を目指してばかりだったので
函館は早朝深夜の乗り換え駅でしかなく
駅のホームと青函連絡船の乗り場しか知りません
基本的に連絡船の夜行便に乗ってましたからね
大学卒業のときは函館発札幌行きの夜行鈍行に乗ってみました
ただ、小樽と同様「函館」という町にはちょっと興味があるなぁ
しかし、函館とオホーツク・根釧地域は離れすぎているので
直行する列車や飛行機は無く、札幌か羽田で乗り継ぎになる
もし函館に行くとしたら、「北海道旅行」ではなく
「函館旅行」と呼ぶことになってしまうでしょう
さてさて、いつのことやら
本当はこの記事、もっと早く書くつもりだったんだけど
書くと実現できなくなるのではないかって不安もあって
...ほら、「また来ますね」って言って
それっきりになることってあるじゃないですか
だから、あんまり口にしたくないんで、なかなか書けずにいたんですよ
でも、北海道旅行記が「13話」で終わるのが気に入らなかったので
「14話」としてアップしておきます
2年ほど前にリビングルームの天井灯、シーリングライトが壊れた際に
「これからはLEDだぁ!」と思いまして
アイリスオーヤマの調光調色タイプを買ったのであります ⇒ その時の話
その時に「歳を取ったら部屋を明るくしないと不自由だ」とも思って
部屋の広さに対して、ややオーバースペック気味のを買いました
...もちろん今はまだ明るさを少し絞って使っています。念のため
それまでの蛍光灯ライトでも電球色と昼光色を混ぜて
まるっきりの電球色よりは白っぽい色合いにして使っていたのですが
調色タイプですから、これが気分に合わせて変えられるのが便利です
...って言いながら、実際は固定して使ってますなぁ (^^ゞ
最近になって、天井からの一律の照明だけではなく
フロアランプなどを使って、部屋全体の中で陰影をつけたいと
そんなことを思うようになりました
気持ちが休まるような気がするのです...疲れてるなぁ
ということで急にフロアスタンドライトが欲しくなってきたんですよ
最初は、ポールにスポットライトが付いただけのものを探してたんですが
天井を照らす間接照明のものを写真で見たら、俄然気に入ってしまい
結局、両方ついたものを買ってしまいました
それぞれ単独でON・OFFができるだけでなく
天井を照らすライトは明るさが調節できるようになっています
いちおう電球は白熱灯が付属していたのですが
LEDのものに取り換えたので、うっかり触っても熱くありません
スポットランプが、当初の丸球では周囲を照らしすぎるので
レフ球にしてみたのですが、あまり差がありませんでした (^^ゞ
ともあれ、シーリングライトの明るさを落とし
こいつを点けてやると、なかなかいい雰囲気です
正直言って、このライトが似合うような部屋じゃないけど
そういったことが目立たなくなります(笑)
静か目のジャズをBGMにしてウィスキーを傍らに置いて読書...
あ、一番似合わないのは自分だった
ワタクシ、これまでにも何度か書きましたが
スマートホンのケースにテレホンカードを入れ
極力公衆電話を使うことを心がけております
といっても
自宅や職場以外の場所から電話をかけることが滅多にありません
数カ月に一度という頻度ですかね
そしたら時々
「このカードはご利用になれません。」と
エラーになることがあるのですね
最初はカードの磁気エラーかと思ったんですよ
手持ちの別のカードは使えましたからね
ところが、エラーになったカードも別の電話では使えることが判り
これは電話機側のエラーではないかと思うようになったわけです
まぁ最近は公衆電話を使う人がめっきり減って
電話ボックスに入ると蜘蛛の巣が張ってたりとか
受話器が埃だらけになってたりっていうこともあり
道路脇や公園の片隅の電話ボックスより
コンビニの前にあるスタンド式の公衆電話のほうが気持ちよく使えます
そして、エラーになるのは電話ボックスにある電話機の方が頻度が高いのです
クルマを停めやすい環境でもあるので、周りの音が気になるという欠点もありますが
なるべくコンビニの公衆電話を使うようにしています
ただ、新しくできたコンビニには公衆電話が無かったりするので要注意です
YouTubeで同じ境遇の人の動画がありました
そうそう、最初はちゃんと残り度数が表示されるんですよ
で、そのあと「ご利用になれません」と突っ返されちゃうんです
バカにしてるよね
数日前、電話でメールアドレスを伝えるという場面があったのですが
これがなかなか相手に伝わらないのですね
「エム、エー、ティー...」とやっても
相手の復唱が「エヌ」になってしまう
違う違う、エムなんだってばと言ってもエヌと返してくる
何度か繰り返してようやく「エム」だと解ってもらえました
こういう時、無線やってる人なら、ほら、通話表っていうんだっけ
アルファ(A)、ブラボー(B)、チャーリー(C)...ってやるんだろうけど
あいにくワタクシ、この先が思い出せません
すると相手が、では確認しますねと画期的なコードを送ってきたのです
「マクドナルドのM、アップルのA、TシャツのT...」
これは凄い! ちゃんと解って確認できましたよ
仮にワタクシが欧文通話表をちゃんと記憶していて
「Mike、Alpha、Tango...」とやったところで
無線通話と縁がなさそうな相手でしたから
このオヤジ、何をわめきだしたんだと思われる可能性が大です
↑これは調べて書きました
ただべらべらと単語を羅列するのではなく
単語の後に「の」をつけて頭文字を確認させるのは
和文通話表のスタイルですね
「朝日のア、為替のカ、桜のサ...」というやつ
むかしは電報を打つときに、これで送ったものです
この伝統的な通話表を現代的にアレンジして
アルファベットを送れるようにしたなんて素敵だなぁと思いましたよ
上で最初の3文字を例示しましたが
これはフルで書くと長くなるから、というわけではなく
この後を忘れてしまったのです (^^ゞ
「スペシャルのS」というのもあったなぁ
一通り見てみたいから
どこかに50音表がアップロードされてませんかねぇ?
群馬県太田市の図書館に
『男はつらいよ・夜霧にむせぶ寅次郎』のDVDがあるというので
借りてきて、この週末に鑑賞しておりました
ま、鑑賞なんて堅苦しい言葉を使ったけど
寅さん映画ですから「アハハ」と笑うだけなんですね、実際は
この作品は、ずいぶん前に劇場ではなくテレビで観たと思うのですが
久しぶりに観たらすっかりストーリーを忘れていて
新鮮な気分で観ることができました...一部を除いて
メインストーリーに絡まるエピソードとして
愛人を作った女房に逃げられた男(佐藤B作)が居所を突き止め
連れ戻そうと北海道に乗り込んだところに
ひょんなことから知り合った寅さんとマドンナが同行することになるのですが
女房と愛人の居所というのが霧多布の町はずれなんですね
映画を観たときに「あ、この場所は!」とビックリして
そのまま強烈な記憶となっているのです
霧多布に遊びに行って高台にあった宿に戻るとき
バスが来るまで時間があると、もう一つ先のバス停に
まだ時間があると、さらに一つ先のバス停にと歩いて行って
結局この辺りまで歩いてバス賃を節約したものでした (^^ゞ
先日、浜中で泊まった宿のご主人とこの映画の話をしたら
ロケを見に行ったんだそうですよ
で、DVDを見るまですっかり忘れていたのですが
ここに向かうために一行が列車を降りるのが茶内駅なんですね
普通だったら浜中駅で下車ですよ。路線バスだってあるんだから
でも、茶内駅で降りるという設定にしたのは
こちらが山田洋次監督の眼鏡に適ったんでしょうね
いや、ひょっとすると浜中駅側にロケ隊が来ると邪魔とか
カメラや役者の配置がうまくできないとか
そういった事情があったのかもしれませんが
やっぱり茶内駅の雰囲気が良かったのではないかと思いたいです
運転手から受け取ったタブレットを左手に持ち
背筋を伸ばして出て行く列車を見送る駅長さんの後ろ姿が
凛として美しいなぁと思いますよ
NHKの『小さな旅』のラストシーンにしたいくらい
このシーンを見たら
JR北海道が『わがまちご当地入場券』の企画で
浜中駅の入場券に茶内駅の写真を使ったのも
なんとなく解るような気がしてきました
考えたら、
駅の入り口にルパンが立っているのも
浜中駅ではなく茶内駅だしね
について少々触れてみたいと思います
しばらく前にアップした北海道旅行記の第11話の中で
茶内駅はかつて浜中町営軌道という鉄道もあったそうで
マニア的には興味深い歴史を持った駅なんですからね
と書きましたところ
Facebookのコメントで北海道在住のIさんから
『釧路根室の簡易軌道』という本をご紹介いただきまして
発行元の釧路市立博物館のサイトを見てみたら
色々と興味深いことが書かれていました
Wikipediaを見るとさらに詳しく載っているのですが
ざっくりいうと
火山灰地や泥炭地などが多い北海道東部・北部で
舗装された道路が未発達だったため
特に融雪期にぬかるんで交通が不能になったりすることから
レールを引いて馬車を走らせたことに起源し
後には機関車や気動車が導入され、酪農家の出荷手段や住民の足として
最初は表題の「殖民軌道」、その後「簡易軌道」と呼び名を変えて
1972年まで存在していたのですね
ワタクシが初めて渡道したのは1976年でした
「軌道」という名前ではあるのですが
軌道法が規定する路面電車でもモノレールでも新交通システムでもなく
道路の一種、みたいな存在として「鉄道営業」の基準に縛られず
現地の実情に合ったというか、大雑把というか
ある意味バイタリティあふれる運営をしていたようです
浜中町営軌道とブログに書いたときは
そんなものがあったと名前を聞きかじった程度だけだったのですが
なんだか面白そうで市立博物館に本の購入を申し込んだところ
立派な本が届きました
釧路市立博物館は、1976年の3月に訪ねたことがあります
当時はまだ郷土博物館という名称だったと思いますが
炭鉱で使ったのでしょうか、展示してあったツルハシを見て
ああ、鶴のくちばしに似ているから「鶴嘴」なんだと納得したことを
今でもよく覚えております
寒い館内に、入館しているのはワタクシ一人
あらかた見終えたころに館長さんが事務室に招じ入れてくれて
ストーブにあたりながらお茶をごちそうになったものでした
館報のバックナンバーを何部か頂いて...さすがにもう手元には無いなぁ
まだパラパラとめくっただけですが
ページの間からは、入植者の労苦と同時に
それでも明るくおおらかに生きていた時代の雰囲気が漂ってきます
ちょいとこのところ忙しく、図書館から借りた本も溜まっているのですが
早くこの本も落ち着いて読みたいものです
この本を紹介してくれたIさんには感謝、ですね
彼とは恐らく30数年くらい交流が途絶えていたのですが
最近Facebookで動静を知ることができるようになったのです
まぁ正直言って、当時はここまで鉄の人だとは知りませんでした (^^ゞ
について申し述べたいと思います
しばらく前にアップした北海道旅行記の第12話の中で
このクルマは、サイドミラーが見づらかったり
スマホと車載ナビがBluetoothでつながらなかったり
さらには電源コンセントの位置が遠かったり、初日は変な臭いがしたりで
どうも使い勝手が良くないクルマでしたが
と書きましたが
どう見づらかったかという話であります
最近のクルマはサイドミラー(ドアミラー)を
少し後ろに下げて設置する傾向にあるようです
以前はドアの最前方、Aピラーの根元と接する辺りの
窓枠の中に取り付けてあるクルマが多かったように思うのですが
今は多くのクルマがドアパネルに設置していますね
それがだんだん後方にシフトしてきているようなのです
これは斜め前方の視界を確保するためと言われていますが
後ろ寄りに設置されることによって
特に左側のミラーを見ようとすると
少し余計に顔を振らなくてはいけません
そして、ノートの場合、目に入ってきたミラーの光景が...
お判りでしょうか
鏡面と同じくらいの大きさで筐体が目に入ってきます
しかもボディと同じ色
運転しているワタクシには、まず筐体が目立って見えてしまい
鏡面の映像を認識するのが遅れてしまうのです
下の写真は、ふだん乗っている自宅のライフと
仕事で時々使うアクアのものですが
筐体の内側を黒くしたり、ピラーや窓枠の陰になるようにして
目立たなくしてあります
つまり、すぐに鏡面が目に入ってくるのです
鏡面がすぐに目に入ってくるというのは
もちろん安全運転につながりますが
鏡面を探して一瞬とはいえ視界がふらつくというのは
後方確認が遅れるだけではなく
神経や筋肉に余計な負担となります
一瞬じゃないかと思うかもしれませんが
長距離や長時間運転での累積では疲れ方が違ってきます
まぁ旅行中は単に「なんか見づらいなぁ」と思っていただけなのですが
写真を撮って他のクルマと較べてみて
自分でも根拠のある理由が判明したのでした
...でも、自分が気に入って買おうと思ったクルマがこうだったとしても
それだけを理由に購入をやめるってことはないでしょうね、たぶん(笑)
あばたも笑窪ってやつで
ところで、ワタクシが乗っているライフはホンダ製ですが
ホンダ車のフロントガラスには、ほとんど無意識の領域に働きかけて
安全運転に寄与する仕掛けが施してあるんですよ ⇒ これ
この記事を読むまで、上から20%の領域を示す目印かと思ってました (^^ゞ
ドライブレコーダーやETCのアンテナはこれより上に貼り付けてます
...なのだそうです
懐かしいね、この題名と冒頭のスタイル
もちろん『国民の祝日に関する法律』第2条で定める
『勤労感謝の日』でもあるのですが
それに加えて、ふっかちゃんでおなじみの埼玉県深谷市が
11月23日の勤労感謝の日に
大切な人へ労い("ねぎ"らい)の気持ちを込めて
「深谷ねぎ」を贈ることで
労いの気持ちを形に表す日です
ということを言い出しちゃったのですね
大切な人にねぎを贈ろう、ということで
「ねぎ料理」を贈るのはいいとして
花束ならぬ「ねぎ束」を贈ろうというのは
いささかおふざけが過ぎる...と思うのはワタクシだけでしょうか?
以前、何かのテレビ番組で
大林宜彦監督(深谷シネマ名誉館長)が
何かのセレモニーでねぎ束を抱えた姿を見たことがあります
「深谷では花束ではなく、ねぎ束なんですよ」と言っていたっけ
まぁ、ねぎらいの気持ちを込めて何かいただけるなら
お隣の熊谷市になっちゃうけど、『道の駅・めぬま』の
その名も『ねぎらい』というジェラートがいいなと
個人的は思うんですけどね
甘くて爽やかで、疲れが吹っ飛びそう
で、ジェラートを紹介した過去記事にリンクを張ろうとして検索したら
なんと、13年前に「11月23日は小ねぎ記念日」だと書いていた
もちろん由来は「ねぎらい」から
小島市長、先を越されてるぞぉ
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