Jan282012

深谷ねぎそば、喰べたつもり

 


最近はラーメンやうどんを食べることが多かったのですが
今日は久しぶりにお蕎麦屋さんに行ってきました

壁際の棚に、永六輔さんが書いたカードが飾られています
「あれっ? このお店、永さんが食べに来たんですか?」
「ああ、それ。つもり、って書いてあるでしょ。食べたつもり、なんですよ」
種明かしをしてもらったのは、去年の一月、最終土曜日でした
...あぁ、ちょうど一年前だったんだ

ねぎそばがお品書きに並ぶ季節になると
このカードを奥の小部屋から出してきて並べるのだそうですが
目ざとく見つけたお客様と同じ会話が繰り返されるようです

ワタクシもねぎそばは「食べたつもり」にして
今日は辛味大根そばともやしそばを頂いてきました



お店を出て立ち寄った『にぎわい夕市』
このもやしを作っている人と顔を合わせたというのはなんともローカルな話で
これも「地産地消」、作り手の顔の見える食材ってことでしょうかね
 

Jan252012

跡地

 


駅のそばを歩いていたら、案内看板に目が留まりました

  これって民間の業者が「勝手に」作っているようで
  あとから「載せたから金を払ってくれ」と集金に来ても
  「頼んだ覚えはねぇ!」と突っぱねることも可能みたい
  ま、あちらもそのリスクを見越した料金設定になっているようだけど

株式会社キンカ堂(本店:東京都池袋)、2010年2月22日倒産
東京の人にとっては服地の殿堂として生地・手芸用品のメッカでしたが
北関東の人には総合スーパーとしての認識が強かったかもしれません
深谷駅前にも、5階建てのビルを構えていましたが
結局ビルの再利用をすることもなく、昨年解体され、現在は更地になっています
  地権者が複数いて調整が難しい、という話も耳にしました

駅前とはいえ、けっこう空き地があり
多くは時間貸しの駐車場になっているのですが
そういうところはこの案内図で空欄になっています

わざわざ「跡地」と書かれていたのが目を惹いた理由です

いずれ、この「跡地」に別の施設ができ
この案内看板が作り変えられるとき
多くの人の記憶から消えてしまうのでしょうね


 
Jan242012

かまあげ つけ麺

 
2年ほど前に初めて「つけ麺」というものを食べたとき
麺が冷たいのでビックリしたのですが
これはワタクシが無知なだけで、元来そういうものだそうですね
...「おばちゃん、麺が冷めてるよ!」と言わなくて良かった (^^ゞ

しかし、麺が冷たいのは厭だなぁと思っていたら
「あつもり」と注文すればよいと教えてくれた人がいて
なるほど確かに頼めばたいていのお店では応じてくれるので
以後たまに注文して食べています
  某チェーン店では作ってもらえなかった

それまで「つけ麺」を食わず嫌い、ではないけど敬遠していたのは
スープが少ないという点が不満だったのですね
だって、普通のラーメンだったらそこそこスープの量があるのに
「つけ麺」のスープというか、つけ汁は少ないから
結果として割高ではないか、ということもさることながら
スープを飲み干してようやくお腹いっぱいになるワタクシにとって
それでは物足らないわけなのですね
しかしそれも周りを観察していると
最後に「スープ割り」と頼めばつけ汁をスープで伸ばしてくれて
ちゃんと飲み干せるではないですか
  大宮駅西口の某店では電子レンジで熱々にしてくれた上
  ゆずの皮を入れて、新たな料理のごとく直してくれます

さらによく観察すると、もともと「つけ麺」の麺の量は
普通のラーメンよりも多めに設定している店も多く
となると結果的に「つけ麺」の方が割安なのかもしれません
...ワタクシの価値基準って「安くてお腹いっぱいになれること」なのか (^^ゞ

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Jan232012

ふっかちゃんサブレ

 
ええと、こないだっから「ご当地銘菓」とか「方言銘菓」とか言っていたけど
このブログでは時々「ご当地サブレ」というものを紹介しているのでありました

で、深谷と言えば今や「ふっかちゃん」
イトーヨーカ堂やサンリオまでもがキャラクター商品を開発している中
当然地元企業だって店の包装紙や工事現場のオジギビトにまで「ふっかちゃん」を使い
そうなれば「ふっかちゃん」のお菓子が生まれてくるのは自然な流れというものです

いや、もう実はしばらく前に売り出されていたのですが
ワタクシがつい面倒がって行かなかっただけなんですね (^^ゞ


いやぁ、これはなかなか良くできてますよ
ちゃんと「ふっかちゃん」の形じゃないですか
ほっぺの赤を再現したところが秀逸ですね。いいアクセントになっています

さすがに角の部分は折れることを恐れたのか間を埋めていますが
おかげで量が増えているからワタクシは歓迎です
  ただ、『ONE PIECE』のチョッパーと間違える人もいるようです
  でも、それは深谷市民じゃありませんね(笑)

日曜日の朝、開店間もない時間に行ったのですが
人気があるお店らしく、すでに大勢のお客さんで賑わっていて
このサブレには子供が「これ欲しい!」とかじりついていました


『ふっかちゃんサブレ』100円/枚
洋菓子工房 レーヴ・ド・プルミエール
埼玉県深谷市上柴町東4-17-1

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Jan222012

雨あがりに

 


おととい、みぞれ混じりの初雪に始まって
きのう一日降り続いた雨があがったので
月命日も近いことだしと、父の墓参に行ってきました

  今回は初めから携帯電話内臓のものを使うつもりで
  一眼レフは持って行きませんでした
  そういう心づもりがしっかりしていれば
  パニックにはならないものです (^^ゞ

元日の墓参の際に供えた花がすっかりしおれていたので
途中で買って行った新しい花と取替えます

  墓は左右非対称にデザインしてあるので
  なかなか毎月工夫を凝らすというわけにはゆきませんが
  花の飾り方を考えるというのも墓参の楽しみの一つなのです

そして、線香に火をつけようとしたら
ポケットに入れてきたはずのライターがありません
駐車場に戻ってクルマのシートや床を探したのですが落ちていません
仕方なく線香はあげずに手を合わせるだけで帰ってきたところ
玄関のポーチに落ちていました



  花を買いに寄った『とんとん市場』の駐車場で
  ポケットから手を出すときに一緒にくっついてきて地面に落とし
  拾い上げて再びポケットに戻した...という記憶があったのですが
  家を出る時点で落としていたということは
  完全な記憶違いということですね (^^ゞ


Jan222012

方言銘菓

 


実を言うと、もう何年も前からこれをネタに記事を書こうと思っていました
でも、なんかこう書きあぐねていて、いつしか忘れかけていたのです
ところが前回の「青春銘菓」で連鎖的に思い出しました
続けて書けば唐突感がぬぐえるでしょう

これもお菓子の味やネーミングが気になっているのではなく
そもそも「方言銘菓」って何なんだ! という引っかかりなのです

埼玉県北部、熊谷市や深谷市がある地域を「大里地域」と呼んでいます
平成の大合併で大里郡は2市1町だけになってしまいましたが
この大里地域の方言のひとつが「そうなん」なのです
まぁこれは実際に喋らないと
アクセントやイントネーションの雰囲気がうまく伝わらないのですが
とにかく「ふうん、そうなの」「えっ、そうだったの!」などという相槌を
「そぉなぁん」「そぉなん!」というひと言で済ますわけです

これは男も女も使っているのですが
女の声の方が可愛らしく聞こえるからでしょうか
お菓子には『そうなん娘』と名づけられています
だから決して娘さんが痴漢に遭うという「遭難」ではないのです
  ここで「そうなん」と相槌を打つのが正しい使い方ですね(笑)

で、ちょっと気になるのが
たとえば「おてんば娘」とか「箱入り娘」だったら娘さんの様子を表しているのですが
「そうなん娘」というのは、いったいどんな娘さんなのか判らないということです
だって、この辺の人はみんな使っている言葉なんだもの
  ウチの娘もよく使っています

というツッコミどころがあるお菓子ではあるのですが
それよりもなによりも、そもそも「方言銘菓」って何よ? と思っていたのです
ところがこのたび「銘菓」の定義について調べた結果
「方言をもって名づけた菓子」と解釈すれば「銘菓」の定義に当てはまることが判りました
正直言って腑に落ちない点は残っているのですが(笑)
バカボンのパパ風に言えば「これでいいのだ!」といったところでしょうか

そうそう、肝心の中身です


カステラで餡子と求肥をくるんであり
形や名前はともかくとして、オーソドックスなものです
でも、けっこうボリュームがあって
お茶菓子というよりは、おやつ用ですね、これは


『方言銘菓 そうなん娘』147円
西倉西間堂
埼玉県深谷市岡2836-3

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Jan212012

青春銘菓

 


ワタクシの仕事場のある埼玉県熊谷市は「ラグビータウン」を標榜していて
駅を出るといきなり巨大なラグビーボールのモニュメントが立っていたり
最近では市民の署名を集めてワールドカップの誘致を図るなど
ラグビーの普及に力を入れております

  もちろん立派な競技場もあるのですが
  最近、ここで高校ラグビーの覇権を争うのは我が深谷市内の2校です
  以前は熊谷工高と行田工高が決勝カードと決まっていたものでしたけどね

それでも町全体でラグビーに親しもうという取り組みは深谷にはなく
やはりそういう裾野の広さが「ラグビータウン」なのでしょう



という熊谷の町に生まれたお菓子がこれ、『ラガーマン』です
包みを開くと、ホワイトチョコでコーティングされたラグビーボールが出てきて
その下にはカステラの中に、ラム酒につけたレーズン入りの「黄身あん」となっています
ホワイトチョコではなく普通のチョコレートの方がラグビーボールらしいと思うけど
そこはそれ、お菓子としての見た目や味を考えるとこうなるのでしょうね
昔からあるお菓子に工夫を加え、まさに「現代の熊谷銘菓」と呼ぶにふさわしいと思います


...がね、これは「熊谷銘菓」ではなく「青春銘菓」と名乗っておるのですよ

ワタクシはここが妙に気になってしまったのですね
「熊谷銘菓」だったら、「熊谷」にある「銘菓」ってことでいいでしょう
でも「青春銘菓」というと...「青春」の「銘菓」...???
というわけで、そもそも「銘菓」って何? という前回の疑問となったのですね

ワタクシの年代でラグビーと言えば『青春とはなんだ』の夏木陽介さんですが
ここは彼よりも森田健作さんがふさわしいかなぁ
試合のあと、夕日に向かってマネージャーが差し出したこのお菓子をほおばり
「うまい、うますぎる! よし、これを『ラガーマン』と呼ぶことにしよう!!」
と叫んで銘を与えたりなんかすると「青春銘菓」ということになるのかなと思います

それにしても『ラガーマン』というネーミングはいいですね
もちろん「ラグビー選手」という意味なんでしょうが
なんとなく「饅頭」を連想してしまうのです
ぶたまん、あんまん、ラガーマン...お菓子の名前として違和感がありません

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Jan202012

銘菓とは

 


あることを題材に記事を書こうかと思ったのですが
そこで使う言葉の定義として「銘菓」とは何かという疑問が湧いたのであります
子どものころからCMなどで「銘菓なんとか」という言葉を耳にしてはいましたが
そもそも「銘菓」とは何ぞやと意識したことがなかったのですね
で、ちょっと調べてみたら、こんなことが判ってきました

・茶道の発展とともに、日本全国各地に茶菓子としての伝統的な銘菓が誕生した
・茶道は武士や裕福な商人の嗜みだったので、茶菓子もまた高品質であった
・流通が未発達だった時代には、地方の銘菓はその土地に行かねば手に入らなかった

つまり、地方独特のお菓子であり、なおかつ子どもの駄菓子とは一線を画していて
だから贈答品・手土産品としての地位が与えられたのでしょうね

で、「銘菓」と「名菓」、二つの表記がありますが

・銘菓:菓子を献上した相手より名前を贈呈されたものや
    過去の歴史や背景から菓子に名をつけたもの
・名菓:一般的に優れたものと認められた菓子
    単に「名物の菓子」という言葉を縮めたものという説もある

なぁるほど、であります

店みずから菓子に名をつける事のほうが多いが
伝統のある店では藩主や茶道の家元などに菓子を献上し
その褒美として菓子の「銘」を与えられたというものも多々見受けられる
(Wikipedia)

ああ、そういえばテレビの『水戸黄門』で美味しかった創作蒲鉾の形から
「これを『ベロかまぼこ』と名づけるがよい」と言ったエピソードがありましたな
それが後に『笹かまぼこ』になったというわけですが、もちろんこれはフィクション
だって実際の黄門様は諸国漫遊には出てないですからね

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Jan182012

記念にいかがですか?

 


高尾山薬王院に行った帰りは、いつもリフトで山を下ってきます
下の駅が近づくと索道の脇に写真を撮ってくれるカメラマンが待ち構えていて
リフトを降りると、ここで撮った写真がプリントされており

「どうです、記念にいかがですか?」

遊園地のウォーターシュートなんかでもやっているサービスです
今でこそデジカメがあるからカメラとプリンターを遠隔ケーブルでつなぐなどして
離れた場所ですぐに写真を渡すことができますが
フイルムカメラの頃はどうやっていたんでしょうね

  高校の頃、伯父に佐渡ヶ島に連れて行ってもらったことがあり
  両津港から定期観光バスで島内を回ったのですが
  途中の昼食場所で撮った集合写真が戻ってきた両津港でプリントされていて
  フィルムを持った観光社の人が先回りしたのかと感心した思い出があります

それにしても、カメラマンとプリント・販売係
トイレ休憩などのバックアップ要員も入れれば3名は必要になるかと思うのですが
  実際は登りのリフトでも同様に写真を撮っているので、さらに倍
彼らの人件費や、おそらくリフト運行会社に払っているであろう場所代
そういうコストを賄って、その上で利益を出すためには
いったいいくらくらいで写真を売る必要があるのでしょうか
みんながみんな写真を買うとは限りませんからねぇ...

そんなことを考えているうちに、リフトが降り場に着きました
実はこれまで、初めから買う気もないので素通りしていたのですが
  撮影場所でも手を振って断っていました
今年はそういうわけで値段を見てみたところ...700円でした

「これくらいなら買ってもいい」「これくらいは貰わないと合わない」

そのせめぎ合いの妥協点ということでしょうか?
いや、ワタクシが知らずにそう思っているだけで
本当は多くの人がホイホイ買ってゆき
写真屋さんはホクホク顔をしているのかもしれません
 

Jan162012

謎の新幹線

 
昨日の朝、サスケと散歩をしていて
新幹線の高架が見える場所にさしかかると
岡部の方から音が響いてきて上り列車がやってきました

「あ、緑の新幹線だ!」

上越新幹線に1編成だけ残っている開業時の塗装を施した
...といってもずっとそうだったわけではなく
 イベント的に「リバイバルカラー」として塗り直したらしい
あの200系車両がやってきたのです...写真が撮りたいな

あわててポケットから携帯電話を取り出して
手袋を脱いだ手でカメラモードに切り替えようとしたのですが
まごまごしているうちに目の前を通り過ぎてしまいました

「ううむ、『新幹線はうんとはやい』と歌った人がいたっけ。まったくだ」

急いで家に戻ってネットで時刻表を調べ
このあたりを通過した時刻から列車名の見当をつけ
それが終点の東京に着く時刻と
その後しばらくして下り列車に200系が投入されていないか
つまり折り返し運転で再び近所を通過する可能性とその時刻を
...調べはしませんでしたよ

たまたま見かけて
「お、今日はツイてる」と言うところに価値があると思っていますので
そうやって狙いをつけるのは本意ではありません

それでも、いちおう気にはなったので (^^ゞ
普通に家に戻って朝食後、調べてみたのです
そしたら...この時間帯に運行しているのは2階建て車両ばかりなんですよ
平屋で築30年近く経った200系は走っていないのです

じゃぁ、さっき見たのは何だったんだよ、回送?

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いただいたコメントと返事

  深谷ねぎそば、喰べたつもり
 エンドウマメ 01/282012:01:28:20:00:56
  謎の新幹線
 エンドウマメ 01/182012:01:18:18:34:13
 まつお 01/182012:01:18:22:41:25
  ささやく踏切
 トチロウ 01/142012:01:14:09:41:47
 まつお 01/142012:01:14:22:53:05
  薬包紙
 トチロウ 01/132012:01:13:07:42:55
 まつお 01/132012:01:13:21:22:16
  ウェルカム トラブル
 kume 01/082012:01:08:16:54:36
 トチロウ 01/092012:01:09:09:27:45
 まつお 01/092012:01:09:12:56:38
 まつお 01/092012:01:09:13:01:12
  タレ目のクルマ
 kume 01/082012:01:08:16:42:40
 まつお 01/092012:01:09:12:46:51
  水産学の本
 エンドウマメ 01/062012:01:06:22:22:27
 まつお 01/062012:01:06:23:31:34
  京の毒談と変見
 エンドウマメ 01/032012:01:03:13:07:33
 トチロウ 01/032012:01:03:14:25:36
 まつお 01/032012:01:03:17:16:49
 まつお 01/032012:01:03:17:35:47
  メッセージ・フロム・京都
 エンドウマメ 01/032012:01:03:13:56:31
 まつお 01/032012:01:03:17:05:21
  エフエムふっかちゃん
 kume 01/022012:01:02:17:35:13
 まつお 01/032012:01:03:11:40:52
         

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