お買い得
プリンターの用紙がなくなっていたので
仕事の帰りに、家電量販店に寄りました
別に写真をメインに印刷するわけではないから
安い普及タイプの紙でいいやと棚の下のほうを探したら
同じ紙で内容量が違うのがありました
片や100枚で310円、片や250枚で800円
250枚入りのほうにはパッケージに「お買い得」という印刷が
付け加えられておりました
どれくらいお買い得なんだろ? ...あれっ?
一枚当たりいくら、なんて割り算は面倒くさいので
500枚買うとしたら? という掛け算をしてみました。これなら暗算です
100枚のは5袋必要だから1,550円ですね
250枚のは2袋でいいから1,600円...ほら、ちっともお買い得なんかではない
あやうく「お買い得」という言葉に引っかかるところでした
ワタクシがメーカーの弁護しなくてはならない義理は無いけれど
メーカーの思惑では250枚入りを割安にしたかったんでしょうね
実際、出荷価格はそうなっていたのかもしれません
ところが最終の小売ではオープン価格ですから
需給のバランスなどから流通段階で割安さが逆転して
こういう販売価格になったのだろうと想像します
つまり、先日買ったダイソンの掃除機が
上級グレードなのに安くなっていたみたいに
...そうだ、掃除機の話も、続きを書かなくっちゃ (^^ゞ