鐡の溶痕

今回の展示会を案内する久保田さんからの葉書には
廣瀬愼さんを「金属造型家」と紹介してあります
廣瀬さんの作品の中には商品化され
商業ベースで販売されているものもあるわけですが
実制作者としてアート寄りの作品も手がけていらっしゃいます
これは「あかり」という作品で
穴の部分はプラズマ加工...電気火花で瞬時に鉄を溶かして開ける手法で
手に持ったノズルの先端からほとばしる火花は1800度にもなるそうです
鉄本体とノズルの尖端の隙間は5ミリメートル以内ではスパーク可能ですが、それ以上の隙間ですとスパークしません。
物凄い火花と明るさが放出され、皮膚に直接触れると、皮膚癌になることもあります。完全防具を施し、皮膚を見せずに作業します。
あまりの眩しさに作業制作がはっきり見えませんから、あらかじめイメージトレーニングをしてから作業に入ります。


廣瀬さんのサイトには
プラズマ加工ではありませんが、壁面装飾でしょうか
大き目の作品を製作する過程が写真とともに紹介されていますが
まぁ、ハッキリ言って「町工場」です
...もっとも、絵画よりは彫刻が好きなワタクシにとっては
こういう情景は見ていて大好きです
「あかり」を夜見るとどんな感じだろうと思いながら帰ってきたのですが
久保田さんがしっかり撮影してブログにアップしていました⇒こちら
あくまで一般客と同じスタンスで「そこに置かれている状態のまま撮影する」
というワタクシがこれを見るには夕方、閉館直前を狙うしかなさそうです
~南部鉄が創り出す味とデザイン~廣瀬愼 展
2010.12.11~12.23 11:00-17:00
入場無料
会場:時遊空館 SPACE 結
〒370-0521 群馬県邑楽郡大泉町住吉19-1
0276-63-0178
2010.12.11~12.23 11:00-17:00
入場無料
会場:時遊空館 SPACE 結
〒370-0521 群馬県邑楽郡大泉町住吉19-1
0276-63-0178