信州の蕎麦
10月13日(月・祝)の話です
ワタクシは元来が蕎麦好きなのでありますが
今年の夏はあまり食べたいとは思いませんでした
麺類といえばもっぱらラーメンかうどん
何故なのかなぁ?
思い当たるのは「値段の割りに量が少ない」ということ
お腹にずっしりとくる感じがないのが不満だったようです
もはや蕎麦は、寒さの夏にオロオロ歩いて育てる救荒作物ではなく
粋に味わう趣味食ですからね。腹いっぱい食べるのは野暮なんでしょう
極端に言えば値段と量が反比例しているような気さえします
たいていの人は「暑いからさっぱりとしたもの...蕎麦でもつるっと食うか」
と思うものなのでしょうが
少なくともこの夏のワタクシは「暑さに負けないよう、しっかり食べよう」
と思っていたのかもしれません
あるいは「他にもジュースやビールでお金かかるから」と思っていたのか?
ともあれ、秋になってようやく蕎麦が食べたくなってきました
うまい具合に信州行が続きます
前回は、ここもぜひ寄りたい『フレスガッセ』で洋食でした
...味噌汁がついて箸で食べる「定食」でしたが