もう一度
これまで何度か書いていますが
ワタクシ、PCに向かっているときは
HDDに貯め込んだ音楽をランダムに再生してBGMとしています
先日、小室等さんの『目撃者』というアルバムに収録された
「もう一度」という歌が流れてきたのですが
思わずキーボードを打つ手が止まって聞き惚れてしまいました
いい歌だなぁ...
小室さんの歌で一番好きな歌を挙げろと言われたら
これまで「無題」と答えてきましたが
このときは、これを一番にしてもいいと思えましたね
それくらい胸にグッとくるものがありました
この歌って、大御所オデッタが飛び入り・アドリブで録音に参加したという
例のいわく付きの歌ではないかと思うのですが
スタジオに居合わせた彼女を惹き付ける魅力が充分にあったのもうなづけます
それが日本語で歌われていようとも
でもね、聴きながら、こうも思ったんですよ
今の小室さんにはこの歌い方はできないだろうなぁ、と
歳とともに声質や技量、そして心の在り方が変わってきますから
同じように歌うことは絶対にできない。それは仕方の無いことなのです
善し悪しではなく、それは当然のことなのですね
もしも今、小室さんが「もう一度」を歌っても
このテイクほどにはワタクシの心には伝わってこないと思うんです
もちろん、今の小室さんで無ければ歌えない歌もあるし
昔の歌でも、今の年齢になって歌った方が心に響く歌もあります
そういうことを踏まえると
「もう一度」は、ワタクシが持っている小室さんのレコードやCDの中で
一番好きな歌、と呼ぶのがふさわしいかなと思ったのでした


