かまあげ つけ麺
2年ほど前に初めて「つけ麺」というものを食べたとき
麺が冷たいのでビックリしたのですが
これはワタクシが無知なだけで、元来そういうものだそうですね
...「おばちゃん、麺が冷めてるよ!」と言わなくて良かった (^^ゞ
しかし、麺が冷たいのは厭だなぁと思っていたら
「あつもり」と注文すればよいと教えてくれた人がいて
なるほど確かに頼めばたいていのお店では応じてくれるので
以後たまに注文して食べています
某チェーン店では作ってもらえなかった
それまで「つけ麺」を食わず嫌い、ではないけど敬遠していたのは
スープが少ないという点が不満だったのですね
だって、普通のラーメンだったらそこそこスープの量があるのに
「つけ麺」のスープというか、つけ汁は少ないから
結果として割高ではないか、ということもさることながら
スープを飲み干してようやくお腹いっぱいになるワタクシにとって
それでは物足らないわけなのですね
しかしそれも周りを観察していると
最後に「スープ割り」と頼めばつけ汁をスープで伸ばしてくれて
ちゃんと飲み干せるではないですか
大宮駅西口の某店では電子レンジで熱々にしてくれた上
ゆずの皮を入れて、新たな料理のごとく直してくれます
さらによく観察すると、もともと「つけ麺」の麺の量は
普通のラーメンよりも多めに設定している店も多く
となると結果的に「つけ麺」の方が割安なのかもしれません
...ワタクシの価値基準って「安くてお腹いっぱいになれること」なのか (^^ゞ