« 2005年9月21日 | メイン | 2005年9月23日 »

2005年9月22日 の記事

Sep222005

東京の街角に小諸のタバコ屋が...

 先日、このブログの読者であるビダンさんのコメントで、ワタクシが以前(1988年4月)書いた文章に触れてくださいました。ワタクシ自身も愛着のある内容で、形を変えて(さも新規に書き下ろしたという素振りで)ここに載せようかと考えていたのでした。
 でもまぁ、よく考えたらネタにしている軒先の看板が、この文章を書いて17年経った今、あまり残っていないようです。それに、携帯電話が普及して、シチュエーションそのものに無理があります。
 というわけで内情をバラした上で、当時の文章をほぼそのまま再掲します。ただし、イラストだった部分は、基にした写真を使うことにします。


b0040498_22581473.jpg

 ええっと、まず右の図版(1)を見てください。これは長野県小諸在住のマンガ家、小山田いく氏の『気まぐれ乗車券』という作品の第一話、冒頭のシーンで主人公の高校生が学校の帰り道で電話をかけているシーンです。物語の舞台は東京に設定されていますので、これは東京のどこかの街のタバコ屋の店先でしょうね。看板も出ています。
 だが、ちょっと待ってください。実はこの看板がクセものなのです。都内に住んでいらっしゃる方、ためしに表に行って近所のタバコ屋を二、三軒回ってきてみてください…おかえりなさい。どうです、下の図版(2)の左側のタイプしか見つけられなかったのではありませんか? まぁ、広告の部分は「東京新聞」だったり「Dr.フレッシュ」だったりしたかもしれませんが、とにかく小山田氏のマンガの看板は見つけられなかったはずです。
 あれれ、と思ったら目を皿のようにして小諸に向かって来てみてください。埼玉県を過ぎ、烏川を渡って群馬県に入ると、ほら、右側のタイプの看板が現れてきます。もちろん峠を越えて長野県に入っても、です。

b0040498_2241222.jpg
b0040498_22452147.jpg



 下の写真を見てください。小諸市内某所の古いタバコ屋の軒先にぶら下がっている看板です。小山田氏の絵と同じでしょ。レタリングが古めかしくユーモラスでもあります。

b0040498_22442710.jpg

 ポケットベルで呼び出されて慌てて捜した身近な公衆電話という設定で、電話BOXではなくタバコ屋の店先の電話が出てくるという事からしてすでにローカルな発想という気がします。ワタクシならば周囲の騒音を遮るために電話BOXを捜します。余談になりますが、小山田氏の弟であるたがみよしひさ氏の作品『軽井沢シンドローム』で、主人公は小諸市相生町でスタンド式の公衆電話を使っています。《図版(4)》
 そして小山田氏はタバコ屋の店先という雰囲気を表すために看板を描き入れたのでしょうね。そのとき何気なく自分が普段見慣れているタバコ屋さんを思い出して描いてしまったのでしょう。が、意外や意外、東京と小諸ではタバコ屋の看板はデザインが違ったのです。
 この程度のミステイクで小山田氏の作品の価値をおとしめようとは毛頭思いません。ワタクシもこの作品はとても気に入っています。ですが、この一コマがストーリーとは無関係なところで気になって仕方がないのも事実なのです。

b0040498_23112763.jpg

図版引用
『気まぐれ乗車券』小山田いく著:小学館・1987年
『軽井沢シンドローム第4巻』たがみよしひさ著:小学館・1983年

Sep222005

たばこと塩の博物館

 

top.jpg


 
1L.jpg
1R.jpg

2L.jpg
2R.jpg

3L.jpg
3R.jpg

4L.jpg
4R.jpg

5L.jpg
5R.jpg

6L.jpg
6R.jpg

7L.jpg
7R.jpg


81L.jpg
81R.jpg

82L.jpg
82R.jpg

83L.jpg
84L.jpg

85L.jpg
85R.jpg


91L.jpg
91R.jpg

92L.jpg
92R.jpg

93L.jpg
93R.jpg

94L.jpg
94R.jpg

95L.jpg
95R.jpg

96L.jpg
96R.jpg


ほんものの『たばこと塩の博物館』は、こちら
 

Sep222005

今日は『救世軍日本伝道記念日』

…なのだそうです

東京神田神保町
すずらん通の入り口からさくら通に向かって
目を左に向けると見えたのが
『救世軍本営』です

プロテスタントのキリスト教団で
年末の社会鍋とか、活動内容は立派なのですが
どうも心から応援したいという気にはなれません
今風に言うと「引いてしまう」のです
組織や服装など、軍隊のスタイルをとっているのがどうも...

まぁ、もともとイギリスで始まったらしいから
彼らにとって軍隊というのは
「神の使途」「邪教と戦う正義の組織」なのかもしれませんが
そういう宗教的バックボーンがないと
「軍」という言葉に
少しばかり嫌悪感を持ってしまうのは否めません


この国にはもうひとつ「軍」を名乗る組織があります
  奇しくも救世軍本営の前の道を
  北に1kmほど行ったところに本拠を構えています

ファンの人には大変申し訳ないのですが
「軍」と名乗っている限りは好きになれそうにはありません

「今日のニュース」から メール モノろぉぐ 本 PC・ネット ウェブログ 音楽と周辺 路上にて 食いもん飲みもん 記念日 無題 イヌと暮らす はてな オピニオン おでかけ モノおもい 英文に翻訳します notes of Breezing おろしや国酔狂譚

About 2005年9月22日

2005年9月22日にブログ「ういろー・ざ・わーるど」に投稿されたすべてのエントリーです。新しいものから過去のものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2005年9月21日です。

次のアーカイブは2005年9月23日です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。


Movable Type 3.33-ja