今日は『公衆電話の日』
…なんだそうです
10円玉しか使えなかった赤電話
ビル入り口の受付にあった電話で
片手で次々とお金を入れながら話していたら
守衛さんがビックリした顔で見ていたなぁ
100円玉が使えるようになった黄電話
あれって釣り銭が出なかったから
10円玉がないときは口惜しかった
テレカと一緒に登場した緑電話
主要駅や空港にしか設置されてない頃にカードを買い
使う場面がちっともなかったなぁ
モジュラージャックを備えたグレ電
ノートパソコンを繋いで
旅行中でもネットにアクセスしたっけなぁ
ポップな色合いのIC電話
まだ使ったことがありません
普段あまり電話を使わないワタクシでさえ
いまや携帯電話を持ってるんですから
というわけで、今、公衆電話が減ってきています
「道の駅」からも撤去されつつあるというのは先日書いた通りです
財布や引出しの中に眠っているテレカがもったいないですね
未使用のテレカでしたら固定電話の「通話料金」に充当できます
ま、それさえも今はNTTの営業所が減っているので
郵送する手間がかかって面倒くさいのですが
モンダイなのが「使いかけ」のテレカ
こればっかりは公衆電話で使い切るしかなさそうです
上の写真は信州の定宿にある公衆電話です
これも以前NTTから撤去の打診があったそうですが
「でも、まだ使う人がいるって言ったらそれっきりだよ」
ワタクシもせいぜいこれを利用して
財布の中のテレカを使い切ることにしましょうか
なぁんて書いておきながら
この原稿のアップロードには携帯電話を使っています
…ま、これは仕方ないよね
コメント
ビダン
はじめまして、奈良のビダンと申します
いつもROMってばかりなんですが、まつおさんの定宿(もちろん
あそこですよね)の電話の写真を見たら、あることを思い出し書き
込んでしまいました。
私も定宿としているその宿がかって発行していた通信に、東京と
地方では公衆電話の看板に違いがあるという話が、「気まぐれ乗車券」のある1ページを例に載っていたことを。あれは確かまつおさん
の記事ではなかったかと思い出すのですが、どうだったでしょうか。あそこへ行くたびに読むのが楽しみで、明日の予定を考えなきゃな
らないのに、自分のベッドの明かりで夜遅くまで読みふけっていたことが本当に懐かしいです
TodomatsuHouse
あいや~!! いやいやいや、とんでもない読者が現れました!
『林檎倶楽部通信』に投稿した記事を覚えていてくれるとは
17年も前のことですよ。ありがとうございます
昔は「遠くて近いは男女の仲、近くて遠いは田舎の道」でしたが
今や「遠くて近いはネットの仲」ですね
あの話を覚えていてくれるとは嬉しいです
(あのぉ、公衆電話ではなくタバコ屋の看板でしたが)
パソコン通信を始めたときや、ウェブサイトを開いたときも
旧い知人との再会がありました
ネット社会って、新しい友人を作るだけじゃないんですね
ビダンさんが思い出したという話
実は、少し書き直してここに載せようかと思っていたトコなんですよ
というわけで、しばし待たれよ>ALL
ビダン
こちらこそ、あいや~!いたたです
そうでした、タバコ屋の看板についてでしたね
昔はタバコ屋の軒先には必ず公衆電話があり、「気まぐれ乗車券」
の引用ページに電話を切るシーンがあったため?カン違いしてた
んだと思います
どうもすみませんでした
>少し書き直してここに載せようかと思っていたトコなんですよ
嬉しいですね~
もうかれこれ宿には5年ぐらいご無沙汰していますし、小諸の
街にも4年ぐらい足を踏み入れてません
いろんな事を確認するためにこの秋こそは行きたいのですが
実は一番確認したいのは「小林薬品」かも・・・
TodomatsuHouse
▼ビダンさん
そうですねぇ、ワタクシもこのごろは市街地へはちっとも...
え? 「小林薬品」ですって?
その言葉を口にしてはいけません
ましてやGoogleで「小林薬品」「小諸」で検索してはいけません
すぐにでも飛んで行きたくなってしまいますから(^^)