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2008年10月 2日 の記事

Oct022008

10年が「あっという間」?

 
さっき、ネットのニュースを見ていて気になった見出しです

まぁ確かにこの歳になると10年があっという間に過ぎてしまうように感じるのですが
新聞の見出しとしてはいささか変な言い回しですよね

ということで引き込まれて記事を読んだのですが
どうやら「10年間不人気だったのが、最近になって一気に売れた」ということのようです
限られた文字数で内容を要約しなければならないのは大変でしょうが
ちょっとこの見出しは「???」だったように思います

でも、そう思わせて記事を読ませるための作戦だとしたら
まんまとハマッてしまいました

携帯ラジオ:「FM太郎」ロゴ入り、発売10年目あっという間の品切れ/群馬

◇豪雨後に需要が急増
 太田市が特注して発売したコミュニティー放送局「FM太郎」のロゴ入り携帯ラジオが、発売以来10年目にして完売した。8月下旬に東毛地区を襲った集中豪雨後、市民から「FM太郎のラジオがほしい」との問い合わせが相次ぎ、あっという間に品切れとなった。
 集中豪雨時、FM太郎は太田消防本部の情報をリアルタイムで放送した。道路の冠水などで足止めされた人も多かった中、放送を聞いていた人は、交通災害にも遭わず帰宅できたという。また、床下、床上浸水の危険性も放送され、事前に対応できた人もいたことなどが口コミで伝わり、要望者急増につながったようだ。
 携帯ラジオは市制施行50周年記念と同局開局を祝い98年10月、1万4000台を三洋電機に特注。縦12センチ、幅6・5センチのAM・FM携帯ラジオで、FMはFM太郎専用。ラジオにはFM太郎のロゴマークや防災情報、地震、台風、火事などの文字が描かれている。
 製作費は1台2500円だったが、記念事業とあって1台500円で市民に販売した。その後、大きな災害もなく、携帯ラジオは話題から消えていた。
 市は現在、450台の携帯ラジオを保有しているが、大規模災害時の緊急貸し出し用で非売品。集中豪雨で市民の防災意識が高まったところでの品切れに、市職員は「何かの記念事業でもあれば、また生産できるのだが」と困り顔だ。

10月2日 毎日新聞

Oct022008

愛妻の丘

 

娘です

群馬県北西部は『吾妻(あがつま)地域』と呼ばれています
行政的には吾妻郡だし、流れる川は吾妻川
で、最西部の自治体が嬬恋(つまごい)村

これはヤマトタケルの伝説に由来するのですが
それにちなんで、というかこじつけて
嬬恋村には『愛妻の丘』というのができていました

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Oct022008

タンポポ・ハウスのできるまで

 


ワタクシが路上観察という言葉から遠ざかっていた頃
新聞の片隅で、藤森照信さんが『タンポポ・ハウス』を作った
という話を見たような記憶があり
そのときはチラッと「建築史の先生が?」と思ったのですが
そう思っただけでそれっきりでした

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