磯崎新の「都庁」
今日はお昼まで布団の中にいました
といっても具合が悪かったのではなく
本を読んでいたのです...朝の6時半から
実は昨夜も、食後すぐに布団に入って読み出して
これは程なく眠ってしまったのですが
読み終えるまでは他の事に手がつけられなかったのです
85年、新宿新都庁舎コンペ(設計競技)。建築界の天皇・丹下健三に、弟子の磯崎が挑み、敗れた「幻の」都庁をめぐるノンフィクション。
新宿の東京都庁と言えば、丹下健三設計の巨大なツインタワーを思いうかべる方も多いはず。けれどもこの本に描かれているのは、1985年の設計競技(コンペ)で、磯崎新が師匠である丹下に挑んで敗れ去った“もうひとつの都庁”――幻の建築の物語です。
知的なイメージで知られる磯崎さんですが、実は美食家で親分肌。コンペをよそに仕事で世界中を飛び回り、留守を守るスタッフたちをやきもきさせます。けれどもそうして古今東西の名建築から受けたインスピレーションが、衝撃的な「都庁低層案」に結実したのです。 『光の教会――安藤忠雄の現場』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した著者が、建築界の知の巨人の思索の軌跡をていねいに辿った建築ノンフィクション。頭の中に幻の“都庁”が立ち上がっていくスリリングな読書体験をお楽しみください。(Amazon の内容紹介より)

