《1999.02-04》
99年、スキー総括

 今年はあんまりスキーに行けませんでしたねぇ。とどまつハウスでスキーといえば、もちろんXCスキーです。毎年1月の成人の日あたりからシーズンインするのですが、今年は父ちゃんが風邪をひき、ようやく出かける気になったのが 2月の建国記念日 。昨シーズンの終わりに颯がスキーに興味を持ち始めて、引き続きやる気になっているのと、クルマから外に出ることさえ厭がっていた結衣が「わたしも滑ってみる」と言い出したのが楽しみだったのですが、あまり天気が良くなくて、カップ麺を食べて早々に麓の温泉に。

 その週末のバレンタインデーが恒例の奥日光XC大会。父ちゃんはハイキング15kmの部にエントリーしているのだけど、今年はまだほとんど滑っていないぞ。前日も出かけてこようかなぁとボヤいていたら母ちゃんから「出たり入ったりされると、こちらも煩わしいし、子供たちも行きたがって騒ぐから、独りで泊まっておいで」と言われて大会前日にも滑りに行ったのですが、 これが吹雪。
 まあ、 翌日の大会 はまずまずの天気で、楽しんできましたが。

 その後、結衣の一日入園やらひな祭り食事会やら単にゴロゴロしていたりなどいろいろあって、次にスキーに出かけたのは一ヵ月後の 3月14日 。雪融けがかなり進んでいて快適に滑るという状況ではなかったけど、家族でピクニックを楽しむには良い日でした。
 で、味を占めて最後にもう一回雪上ピクニックをしたかったのだけど、休日になると天気が崩れるという嫌なパターン。ところが 3月27日 、関東一円どこもかしこも雨という天気予報の中で、栃木県内のスキー場と日光地方がピンポイントで晴れの予報を出していたのです。実際、朝起きたらとどまつハウスの上でも薄日が・・・どうせ翌日は別の用事があるし、これを逃せばもう4月だ。行くだけ行ってみようと支度をして出かけたら、途中から土砂降り・・・温泉直行でありました。

 4月に入って結衣の幼稚園入園式が金曜日で、父ちゃんもその日は休暇を取ったから、午後からみんなで横浜のおじいちゃんの家に行こうかと話していたのですが、土壇場で父ちゃんが裏切りました。小諸の高峰高原にはまだ雪があるぞという情報で、母ちゃんや子供たちを新幹線に乗せて横浜に送り出し、 父ちゃん一人で小諸に行った のです。快適な滑走や、林の中の散歩という雰囲気ではなかったけど、それなりに雪の中で遊ぶことができて、ううむ、どうやら今シーズンは父ちゃんだけがいい思いをしたようですね。

 来シーズンは、颯にもオモチャではなくキチンとしたスキーを履かせてみようかと思っています。


 XCスキーで楽しんだ(そうでない時もあったけど)記録は、わりあいマメにニフティの会議室に書き込んでいます。HTMLで書き直したものを再掲しましたのでリンクをクリックしてみてください。