国体の切手
最近は特に集めるということをしなくなったけど
もらった手紙に記念切手など
綺麗な絵柄のものが貼ってあると嬉しくなりますね
はがき用に50円切手のストックがほしくなり
そろそろ国体(国民体育大会)の記念切手が出るんじゃないかと
郵政公社のウェブを見て、その様変わりぶりにちょっと驚きました
まず「記念切手」としては発行されないのですね
埼玉県の「ふるさと切手」として発行されるんだそうです
(販売される郵便局が限定される)
発売日も、昔は秋季大会の開催に合わせたはずなんだけど
今回は9月10日ということで、夏季大会の開催前日
国体自体、二巡目に入って大騒ぎしなくなったような気がするけど
それに合わせたのか、切手も地味になったなぁというのが感想です
ところで、たいていの記念切手類は「封書料金」なのに
国体切手の額面は伝統的に「はがき料金」ですね
これは、全国から集まった選手・役員・観客が
故郷に絵葉書を出す、ということを想定しているんでしょうかね?
そういえば、国際文通週間の記念切手は
これまた伝統的に「国際郵便の封書料金」でした
今もそうなのかとウェブで探したら
地域別に3種類ある料金に併せて額面も3種類用意するという
きめ細かい対応をしているので感心しました
でも、文通とかペンパルなんて言葉、ほとんど死語だな