散歩デビュー
したのはワタクシの方でありました (^^ゞ
サスケ自身はツレアイが数日前から連れ出しており
すでに慣れたもの…では全然なかった
朝、6時過ぎにサスケのいるリビングに行くと
きちんとおとなしく「おすわり」で待っていた
(トイレと決めた場所以外にもウンチをしてくれていた)
で、ケージからは出てくるのだが、リビングからは出ようとしない
足をぶるぶる震わせて玄関に行くのを怖がっている
抱きかかえて外に出て、とりあえず庭の土の上に降ろす
落ち着いた頃を見はからって門から出ようとするが、ついて来ない
リードを強く引っ張ると、仕方ないという風情でようやく出てきた
あれだけ外に出るのを怖がっていたくせに
いったん出てしまえばけっこう元気に歩き出す
ツレアイの報告どおりだ
あちこちで立ち止まって臭いをかぎたがるのはイヌ本来の習性だろうから
あまり邪険に先を急かしてはいけないのかな
といってイヌの都合にばかり合わせても示しがつかないと思う
イヌもそうなのだろうが、飼い主もどうやって散歩してよいものやら
あまりよく解っていないフシがある
それでも近所の中学校を一周してきた。およそ1.2km
夕方、今度はツレアイと娘も一緒に、もう一度でかけてみた
ワタクシとツレアイの散歩のやり方を合わせておく必要もあるかなと思ったのだ
イヌのいたずらをどの程度まで許容するか、統一しておかないと混乱するから
ワタクシは朝とあまり変わららず、やんちゃに歩いているなと思ったのだが
連れ合いはずいぶん落ち着いて歩くようになったと言う
サスケも一応場数を踏んで進歩しているようだ
「イヌを連れて歩くと、いろんな人から声をかけられるようになった」
数日前にツレアイが言っていたが、なるほど本当だ
やはりイヌを連れた人や、散歩している人が声をかけてくる
ずっと住んでいた町なのに
これまで知らなかった人や、町の風景が見えてくる
サスケを飼い始めてから、クルマで走っていてもイヌ連れで歩いている人に目がゆくが
今日、一緒に歩いてみて家の近所にこんなに多くのイヌがいるのかと感じた
残念な風景もあった
自分ひとりで近所に用足しに歩いて行くときには気づかなかったが
サスケと歩くことで、やたらとイヌの糞がそのままになっているのが目についた
まったくマナーの悪い人が多いものだ
道路工事の都合で一時的に空き地になった場所は格好の野糞場所にでもなっているのか
市役所が設置した看板が4枚並んでいた(この向い側にある民家のフェンスにも2枚)
家に戻ってきて、そのまま部屋に戻るのも惜しかったので
門の外でしばらく遊ぶ
こういうときは袋小路の奥に住んでいると便利だ (^^)
8、9メートルに切ったキャンプ用のロープにフックをつけた
お手製のロングリードに付け替えてボールを追わせたりする
向かいの家のご主人と子どももやってきてサスケの相手をしてくれる
飼い主歴の浅い我が家は教わることばかりだ (^^ゞ
さて、こいつもいい加減疲れただろう
抱きかかえて戻ったついでに体重計に乗ってみた
ワタクシの分を差し引くと…13.0kg
今度の週末で生後4ヶ月になる