今日は『ハロウィン』

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…なのだそうです

ひところペーパークラフトに凝っていた時期がありました
まったくインターネットは便利なもので
無料で型紙を公開している個人や企業があちこちにあり
さらにはリンク集のサイトもあって、けっこう楽しめるのです

やっぱり自動車や鉄道関係のサイトが多いですね
ワタクシは路面電車が好きでした
列車だと編成を作らなければ格好がつかないけど
路面電車は一両で完結するから、飽きずに済むのです (^^ゞ

自分も最初はそうだったのですが
お勧めは『ヤマハ発動機』のサイトかなぁ
難度の高いバイクから、初心者向きのまでいろいろ揃ってますし
解説も判りやすいです

『シーズン』というシリーズは四季折々の風物を取り上げていて
「門松」なんかは机上やクルマのマスコットにもしたのですが
ここに「ハロウィン」というのがありました


ハロウィンって、もはや日本の歳時記に載ってるのでしょうかね?
数日前の新聞にも「かなり定着した」みたいな記事が出ていましたけど

まぁ、たしかに街を歩けば全体にオレンジ色ずんで見えますけど
それって商業ベースでお店が張り切っているだけみたいですしねぇ
個人のレベルではどうなんでしょ?
…と思っていたら、娘が「お友達の家でハロウィンパーティがある」って
「仮装でもするのか?」「ううん、それは恥ずい」
  「うざい」「きもい」「はずい」…最近の言葉ときたら
  オジサンには着いて行けない

なるほど、そこそこ定着してきているのかなぁ

本来「ハロウィン」はイギリスやアイルランドに住んでいたケルト人のお祭りで、諸聖人の祝日の前夜(10月31日)に秋の収穫を祝い、精霊たちを鎮め、悪霊を追い出すための儀式が起源とされています。 現代では子供たちのお祭りとしての様相が強く、カボチャのちようちん「ジャック・オ・ランタン」などを飾り、魔女やお化けに仮装した子供たちが近所の家々を巡り歩いてお菓子をもらう、楽しいお祭りとして世界に知られています。

あ、こういう風に説明されると受け入れられそうな気がするな
なんだか日本にだってどこかの地方にこんな風習がありそうじゃないですか
「十日夜(とおかんや)のわら鉄砲、夕飯食ってぶっ叩け」なんてね
そういやどっかのコラムで「西洋のお盆」と説明してあったのも見たけど
などほど、お盆ねぇ...


ペーパークラフト用に買った厚手のプリンター用紙がまだ残っていたので
ひさしぶりに「ジャック・オ・ランタン」を作ってみました