それは「キセル」ではありません

 

「ナンバンギセル」という花だそうです。南蛮煙管・・・つまり西洋人の使うパイプに形が似ているところからついた名前ですね

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前回、ETCのキセルで逮捕された人の話を書いたのですが
関連記事を探していたら、こんなものを見つけました

 ETCゲートを通るとき、前の車にくっついてゲートをくぐると、開閉バーが下がらずにそのまま通り過ぎてしまった経験をしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 このような場合、安全面を考えてか開閉バーが下がらないことがあります。
 実はこのことを利用して、いわゆるETCの「キセル」行為をする人がいます。
 このETCの「キセル」とは、友達同士などでドライブに行ったとき、2台くっついたままETCゲートを通り、1台分の料金しか払わないでおこうという行為です

あのね、キセルってのは両端部分でお金を払うから「キセル」って言うんですよ
じゃぁ全然払わないのは「パイプ」?
そうじゃぁありません。それは「薩摩守(さつまのかみ)」と呼ぶんです

言葉の由来はこちら

まったく、今の人は言葉を知らないんだから...