昨日借りてきた本

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図書館に行ったらお目当ての本が貸し出されていて
同じ書架にあったこの本が目に留まったので借りてきました

飲食店の内情、といいますか
開業から維持につながる飲食店の経営について
「お店はいくらあれば出せるのか?」
「カフェは儲からなくて居酒屋は儲かる?」
「外看板の効果はどれくらいあるのか?」
質問に答える形式で判りやすく書かれていて
「坪当たり月売上15万円」というのが指針となっています
「材料費30%、人件費30%、家賃・管理費10%光熱費・消耗品・雑費10%
 償却・借入返済10%、利益10%」というのも一般的ですね
知り合いにも飲食店を経営されている人が幾人かいらっしゃるわけですが
彼らのところがどうなっているか...直接訊ねるわけにはゆきません(^^ゞ

「親しき仲にもビジネスあり」

友人として、客として、立場をわきまえながら
彼らの発展を応援せねばと思ったものでありました

しかし、この本のタイトルもそうですが
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』とか
『なぜビジネスホテルは、一泊四千円でやっていけるのか』や
『なぜこの店では、テレビが2倍の値段でも売れるのか?』等々
ビジネス書ってタイトルのつけ方がうまいですね
つい手に取ってしまいたくなります

「とりあえず、生!」が儲かる理由

 

もう一冊借りてきたのはこの本です

著者のカキノジンさんは
「篆刻師」という言葉があるのかどうか知りませんが
とにかく「判子を彫る人」だそうです

実は現在大泉町の『SAPCE 結』で作品展が開かれています
さらに先週末の18・19日にはワークショップが開かれ
作品展最終日の26日にも追加で開催されるそうなのですが
残念なことに足を運べそうにないのです
そんなわけで、本でせめてもの雰囲気を味わおうと思ったわけです

うまく都合がつけば、ワークショップはともかく
ちょっと作品を見るだけでも行きたいと思っているのですが
図書館の本ですから記念にサインをもらうわけにはゆきませんね (^^ゞ

ガリガリ絵はんこ帖

 

昔と違って、図書館の本はバーコードの入ったシールで管理されています
表に貼ってあったり裏だったりとまちまちに思えますが
「背表紙が左になるようにしたときに見える側」なんだそうです
左手で本を持って右手でスキャナーを持つことを想定したのかな?
背表紙側を持ったほうがしっかり持てますもんね