高校に行っている娘の卒業式でした
前の日、一気に雪解けが進んだというものの
学校の前にはまだ残雪があり
誰が書いたのでしょう、赤いスプレーでメッセージが

「式」ですからお決まりのプログラムに則り
花や演壇もキチンとセッティングされ
壇上の関係者・来賓もかしこまり
粛々と進行していったのですが
人々を見おろすかのような看板が妙に手づくり感があり
それが何となく微笑ましかったです

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式が終わってクラスに戻り
最後のホームルームが始まると
先生と生徒たちの普段の会話になります
なかなか家で学校のことはしゃべらないけど
娘が楽しい３年間を送ってきたことが
うかがい知れました

盛り上がりは終わる気配を見せないのですが
それでもひと区切りがついたのが午後１時
午前中だけしか休暇をとっていなかったので
あわてて家に戻ってクルマに乗り、仕事場に向かったのでした