大空を滑る
昨日、妻沼の図書館に行ったついでに
ちょっと足を延ばしてグライダー滑空場に行ってみました
正式には「日本学生航空連盟妻沼滑空場」というようです
実は何日か前にもここを通りかかってグライダーが飛んでいるのを見て
晴れた日にカメラを持って来ようと思ったのでした
利根川の土手を越えた河川敷の中に「葛和田」のバス停があり
その上流側がメインの滑空場なのですが
昨日は下流側でもグライダーを飛ばしていました
エンジンが無いので聞こえるのは風を切る音だけ
空を滑るように飛んでゆく姿を見ていると
心穏やかにワクワクします...矛盾した表現だけど、そんな気分(笑)
ロープに牽引されてテイクオフ
主翼を支えていた人の位置に注意
動き始めるとすぐに離陸するのが判ります
重心と糸の調整が良くできた凧のようです(笑)
グングン高度が上がってゆきます
ロープはかなり先まで行って
飛行が安定するまで切り離さないんですね
ちなみに、こんなトラックに積んだウインチで牽引してます
空ではグライダーですが
川ではジェットスキー®やウインドサーフィン
そして土手の上はサイクリングロードとなっていて
健康的に愉しめる場所となっています
県道は川向こうの群馬県までつながっているのものの
橋が架かってないので『渡し舟』の利用になります
「県道の一部」ですから無料とはいえクルマは乗せられません
いつか自転車でやってきて対岸に渡ろうと思っているのですが
昨日ここまでやって来て、家からは遠いなぁと実感したのでした(^^ゞ