ハンダ付けが辛い
死んだ父からの相続遺産、デミオのリモコンキーです
一年ほど(?)前に電池交換をしたら
ドアロックはできるけど解除ができなくなりました
今はもっぱら息子の専用車になってしまい
ワタクシ自身が乗ることが滅多にないし
息子も別に構わないというので放っておいたのですが
壊れたままというのも気に入りません
蓋を開け、カバーを外してみたら
なんと、スイッチの部品が基盤から取れていました
カバーがあるため定位置には留まっていたので
ごくまれに操作が可能になったのは
たまたま端子部分が接点の上にあったので
ボタンを押したときに接点に押し付けられて通電した
ということだったのでしょう
原因が判ったので修理してみることにします
といってもスイッチをハンダ付けしてやるだけです
...しかし、口で言うのは簡単ですが、老眼の身には大変な作業です
よく見ようと顔を近づけるとピントが合わない
いちおう数年前に電気工作用のハンダごてを買っておいたのですが
それまでのは中学生の時に買ったもので
どちらかといえば板金工先用(笑)
細かい配線の上で、ハンダがはみ出さないように注意しながら
何とか基盤にスイッチを固定できました
ちょっと位置がずれている気もしたのですが
無事にカバーをかぶせて組み立てることができました
もちろん動作も完璧です
ああ、やれやれ(笑)