我が民を解放せよ...?
こないだ図書館でカルメン・マキさんのCDを借りてきて
ネットでニュースや解説記事なんか見たりしている時に
BGMで流していたわけなんですね
まぁ特にカルメン・マキさんのファンというわけでもなく
というより『時には母のない子のように』くらいしか知らないので
ほんと、BGMで流れていただけなんです
ところが、ひょいと聞き覚えのあるフレーズが耳に入ってきて
カクテルパーティー効果ってやつですね
あ、この歌は! って思わずライナーノートに手が伸びました
『COME DOWN MOSES』
英語(?)で書かれていたから気が付かなかったけど
これって二代目高橋竹山さんでお馴染みのって、俺だけ?
あの『カム ダウン モーゼ』じゃありませんか
それにしても三味線とロックバンドではこうも印象が違うのか
と思ったら、詞は同じだけど曲が違うのですね。作曲者が別
これはこれでノリが良くって悪くはないんだけど
やっぱり自分としては竹山さんの曲を初めに聴いているし
そしてこれがまたとても気に入っているので
竹山さんのバージョンを贔屓してしまいますね、どうしても
...マキさん、ごめんなさい
でもね、借りてきたCDはマキさんのソロではなく
『CARMEN MAKI & MOSES』というバンドでリリースしたもので
タイトルもズバリ『VOICE OF MOSES』というものだから
重要な曲なんだろうなと思いますよ
...しかし、そもそも「COME DOWN MOSES」ってどういう意味?
黒人霊歌に『GO DOWN MOSES』ってのがあって
YouTubeなんかで、ルイ・アームストロングが歌っていたりするけどね
そっちはちゃんと聖書に由来しているみたいです
そのYouTubeで、カルメン・マキさんの動画がありましたので
ちょいとご紹介
そして、前にもこのブログに載せたけど
高橋竹山・小田朋美コンビのバージョンも
小田ちゃんもソロアルバムで歌っているね
で、実は今度の日曜日に
この二人のライブを聴きに行く予定なのです
生で聴けたらいいな