気のせいでしょうかねぇ
今年のバレンタインデーはずいぶん静かな気がします

お店の特設コーナーも一回り小さくなっているような気もするし
あまり人が群がっている様子もない

先週末にコンビニに立ち寄ったら
チョコレートのコーナーは作ってあったものの
それよりも
「お買い上げありがとうございました」と大きなＰＯＰと共に
恵方巻を買った人の名前が壁に掲示されていて
（予約者の名前を掲示していたのを事後も流用）
もはやチョコレートよりも海苔巻きのお客が大事なようです

仕事場で毎年女性社員が一律に配っていた義理チョコも
今年はそれが当然だったかのように無くなってしまった

新聞によると、最近は「友チョコ」なるものもあるそうな

良いことじゃぁありませんか
コマーシャリズムに踊らされることなく
女性から男性へ、なんて型にはまることなく
本当に贈りたい人に、そっと心を込めて贈ればいい

ようやくバレンタインデーが心の文化として
定着し始めたのではないでしょうか

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「義理チョコ」までとは言わなくても
儀礼的に貰ったチョコに対し
ホワイトデーの「お返し」を考えるのは苦痛ですよね
なんでこんなことに時間と頭とお金を使わなくっちゃならんのか

そういうことから解放されてほっとしています
そんなエネルギーは、真心を込めることに使いたいと思うのです

ホワイトデーというのは
ワタクシが高校生の頃は「マシュマロデー」といって
マシュマロをプレゼントする日でした
いつからホワイトデーという呼び名に変わったのでしょうか？