サラリーマンが高額納税者番付のトップに

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お昼のニュースを見てビックリした

ブラジルの伯母さんの遺産が入った、とか
先祖代々の土地を売った、という話ではなく
サラリーマンとしての給与・賞与で
100億円の収入を得てしまったらしいのだ

本人の才能や努力も大変だろうが
会社も太っ腹だと感心した
社長の収入はいくらなんだろう?

納税額およそ37億円
もちろんこれは国税の額だから
このあと市県民税が加わってくるのだろう
「こんなに持って行かれるのか」と思うか
「それでもまだこれだけ残るか」と思うのか

それにしても、過疎地の自治体だったら
彼が納める税金が税収に占める割合というのが
かなり大きくなるのではないか?
どこかの県知事ではないが
住民票だけでも置いてくれと
そんな気持ちになるかもしれない


しかし、一介のサラリーマンが(一介とは思えないが)
こうやって名前を出されちゃうと
彼を取り巻く世間が変わってしまうだろうな
お子さんがいたら、登下校の際は充分注意してください



庶民派のイメージで売っているタレントなどの中には
長者番付に載らないように
わざと確定申告を締切日から数日遅らせる人がいる
という話を聞いたことがあります
数日分の延滞金なんてタカが知れてるから
そうやってイメージを守るのだそうです

清原達郎さん、堂々といっぱい税金を払うことで
社会に貢献してください
それが本当の庶民の味方なのです