サスケの本名
昨日、ペットショップの本社からサスケの血統書が送られてきた
イヌなんて、知り合いの家で生まれたのを分けてもらってきたり
広場の隅っこに捨てられているのを拾ってくるという
そういう経路で家に来るものだと思っていたワタクシには
えっ、そんなものが付いてくるの!?
ちょいとビックリなのである
血統書なんていうと、藤子不二雄の漫画に出てくるキツネ顔のご婦人が
「タクのワンちゃんは血統書付きざますのよ、オホホホ」
なぁんてイメージがあって
胡散臭い高級さを感じていたのだけど(庶民のひがみである)
別段、イヌの偉さを表しているのではないそうだ
頭書に「犬名」とあるのはサスケの登録名ということらしい
『ジョセフ・オブ・なんたら・JP』
…JPドメインが付いているから日本産なんだ (^^)
しかし、このジョセフ(JOSEPH)ってぇ名前はすごいね
ラテン語読みすればヨセフ、キリストの親父さんだよ
白土三平の漫画から思いついた名前とはずいぶん違うな
しかし、もう我が家ではサスケなのだ
ドッグショーなどに出るようになるとも思えないので
きっと正式名で呼ばれることはないだろう
そういう観点では、血統書そのものも意味があるのか無いのか
繁殖して子孫を残すということになれば重要だろう
その犬の特徴をより強く残すという意味と
近親交配によるマイナス面の遺伝を防ぐという意味で
でも、家族の一員として可愛がるというだけなら
血統書はあっても無くても構わないと思う
だって、ショップで見て気に入ったのは
血統書ではなく、イヌそのものだったのだから
実は、サスケはそのうち去勢しようかと思っている
だから、なおのこと血統書にこだわりがないのだが
所有者の名前がブリーダーの名前になっているのがちょっと不満
使い道がないと判っていても、名義変更しようかなと思ったりする
費用もかかることなので、しばらく迷うことにしよう
自分でよく言うことなのだが
迷うというのは既に自分の心は決まっている状態で
誰かに同意してもらいたいだけなのだ
今回もきっと...
サスケを去勢するつもりだと書いたが
本名がヨセフじゃなぁ…
それでもマリアは子供を宿してしまったぞ