あ、ラベンダーの香り...

ちょうどモデル撮影会をやっていた

7月最後の日曜日、というより31日だから最後の日でもあるな
前から気になっていた『玉原ラベンダーパーク』に行ってきました

いやぁ、月並みな表現だけど、行ってみて良かった
あたり一帯にラベンダーの香りが漂っています
よく観賞用の鉢植えなんかが置いてあって
「おやっ?」という程度に香ったかな、というのは経験ありますが
ほんと、あたり一帯に漂っているなんてのは初めてです


ところどころに水飲み場があった

ラベンダー以外にもサルビアなど、色とりどりの花が斜面を塗り分けている
まさに絵葉書のような風景ですね

  スキー場のゲレンデを利用しているので
  見渡す限り、と行かないのはやむを得ないけど

花が綺麗というだけではない
やっぱり山の上、森に包まれていると暑さも爽やかです
街の中の「むわ~」っとした熱気とはぜんぜん違います

ここはドッグランもあり、ホントはサスケを連れて行くつもりだったけど
子供たちのおばあちゃんを誘って一緒に行ったので
乗車定員の都合というか、おばあちゃんがあまりイヌ好きではないからというか
悪いけど留守番してもらいました
まぁ、おかげで全員がリフトに乗れました (^^)
サスケがいたんじゃ、誰かが坂道を歩いて登らなければならない

香りだけではなく、シンセサイザーの音楽やマイナスイオンの霧が漂う演出も

今年はちょっと花が遅れているそうです
というわけで、行ったときはまだ早咲き品種が最盛期
このあと遅咲き品種が見頃になるというので
8月中旬まで楽しめそうです
そしたら、もう一回、今度はサスケと一緒に来るかな


さて甘いか酸っぱいか?

山を下って
すっかりお馴染みになりつつある川場の道の駅
ここはブルーベリーの摘み取りができます
受付で申し込もうとしたら「ご自由にどうぞ」
勇んで丘に上がって行ったのですが
食べ頃の実はもがれた後で
残っているのはまだ熟していない白っぽいものばかり
ううむ、ここも日を置いて出直しかな

クルマでお手軽に行けて
かなり人工的に作られた雰囲気が強いところですが
それでもちょっと自然の中を散歩した気分で
リフレッシュできた一日でした


ラベンダーといえば、我々世代ではなんといっても
NHK少年ドラマシリーズの『タイム・トラベラー』ですね
とはいえ、当時はまだラベンダーは一般的ではなく
どんな花なのかぜんぜん判りませんでした
ケン・ソゴルという登場人物の名前同様
言葉の響きだけが印象に残っています