今日は『初恋の日』
…なのだそうです
ワタクシの部屋に「初恋はがき大賞」の募集要綱があります
藤村が初恋の詩を発表したのは明治29年10月30日 【文学界】46号「こひぐさ」の一編でした そこで、この日を「初恋の日」と制定し 全国から初恋ハガキを募集します
主催しているのが、信州小諸の中棚荘
ワタクシはつい「中棚鉱泉」と呼んでしまうのですが
1988年に40度Cの湯が湧き出し、名前を中棚温泉に変えたんだそうです
内容的には初恋をテーマにした絵手紙で応募するようだけど
厳密に「絵」でなくても写真やエッセイなどでもかまわないようです
ただし今年はもう10月23日に締め切っていて、今日が入選発表日
よっしゃ、私もと思った人は次回の大賞を目指してみてください
たぶん一年中受け付けているでしょうから
忘れないうちに、思い立ったらすぐ応募
そうそう、賞品は大賞が「ペア宿泊券」
その他入賞には協賛各社の提供によるお菓子などが並ぶのですが
ほら、「初恋の味」といえば思い出すものがあるでしょ?
地元のお菓子屋さんに混じって、ちゃぁんとカルピス株式会社も協賛してます (^^)
ところで、、、
ワタクシはこの宿に泊まったことはないのですが
女将さんとは年に一度顔を合わせる機会があります
あ、もちろん女将さんにしてみれば「居合わせた大勢の中の一人」
ですので、ワタクシが認知されてるかどうかは「?」
何年か前にワタクシの家族も一緒だったことがありました
で、息子が『いい旅・夢気分』というテレビ番組が好きなのですが
しばらく前にこの宿が登場していたのですね
「ほら、この小母さん、この間テレビに出ていただろう」と紹介したら
何を思ったのか、とんでもないことを口にしました
「テレビの人たちって、お金払ったの?」
嗚呼、恥ずかしぃ!
でもね、あとになって考えたら
テレビや雑誌で紹介するからと
正規の料金や取材費を払うどころか
逆に広告料を要求するケースもあるじゃぁないですか
この番組はどっちなんだろうかと
親バカになりますが
意外と息子の質問は鋭かったなと思いました
ちなみに、女将さんは笑っているだけでしたけどね
コメント
yattokamedagaya
初恋の日って良いですね。こういうのが良いんですよ!
8月25日(1時)じゃないからいいんですよ。
毎年応募してる人がいたりして。
選考委員が毎年「ま〜たあのおやじだよ。
お!今年のは去年のより可愛いね」なんて言ってたりして。
TodomatsuHouse
その選考委員なんですが
筆頭に名前が出ている人が隣町(佐久)在住の放送作家でして
実は例の「日本記念日協会」の主宰者なんですよ
http://www.kasekiyoshi.com/ を見たら
この人、いろんな協会を作ってるみたいです