今日は『安全カミソリの日』

…なのだそうです

昨日、映画の日にちなんで(?)床屋さんのことを少し書きましたが
顔剃りしてもらう時って、好きですねぇ
蒸しタオルを顔に乗せ、二つ折りの西洋剃刀でシャーっとなぜるように...
そうそう、昔は始める前に革のベルトでタッチアップしてました
あれってすごくカッコよかった
今はそんな鋼のカミソリではなくステンレスの替え刃式らしいのですが
それでも素人が簡単に使えるものではなく
前に一度「家でも使ってみたい」と言ったら「無理だ」と言われました

家で使っているのはカートリッジ式の替え刃を交換するタイプです
2枚刃とか3枚刃とか…最近は4枚刃まであるそうです
それも含んでの呼称なのだろうけど、やっぱり「安全カミソリ」というと
あのペラペラした一枚物のカミソリ刃をイメージします
パンクロックの人がペンダントにしたり、嫌がらせの手紙に同封されるアレですね
安全と名づけられていますが、旧来のカミソリに較べると、と言う意味でしょう
はっきり言ってあれでも結構顔を切ります
  だから素人が本格的なカミソリを使ってはいけないのだ
自分で使った経験はほとんど無いのですが
子供の頃父親が使っていて、洗面所にはメンソレータムが一緒に置いてありました

髭剃りは朝の大事な儀式だから
こだわりをもってやりたいと思っているのですが
つい時計を気にしてやってしまうというのが実情です


ここで重大な発見、というか勘違いに気づきました

子供の頃読んだ『白鯨』という小説で新しい銛(モリ)を作る場面があるのですが
刃の部分に船長が溜め込んだカミソリの刃を使い、血で焼入れをして鍛造するという
そんな記述がありました
ワタクシ、これを読んで安全カミソリの刃を使ったのだと思い込んでいたのです
よく公衆浴場なんかに捨てられているのを見たから、そこからの連想ですね
ところが、『白鯨』が発表されたのは1851年、安全カミソリは1901年の発明と知り
これでは今まで頭の中で想像していたシーンが成立しません
まぁ、よく考えたらあのペラペラしたものを刃先につけるというのも変ですね

安全カミソリを発明したジレットのサイトを見たら
それ以前にも刃が交換できるカミソリがあったそうですから
そしてそれは「研ぎ」を必要とするカミソリだったでしょうから
きっとそれなのでしょうね…確かにそのほうが話が通るな