快癒に向かって
今日の昼前にドクターのところに行って来ました
本来は休診日なのですけどね
おととい行った時に
「明日から出かけるんだったよね
僕は休日急患診療所の当番なんだけどなぁ」
と、時間が許せば立ち寄ってから出発してほしいような口ぶりです
実は予定をキャンセルして家に居るつもりだと言うと
「4日、5日は11時ごろに僕ここに居るんだけど、来れる?」
ホント、いい先生です
そういえば何年か前にも夏休みの休診日に診てもらったことがあったな
それだけ先生が心配するような大変な症状だったのだと
いまさらのように思い知らされると同時に
あのリバノール湿布を自分でやらずに済むことにホッとしたのでした
ガーゼにリバノール液という黄色い薬品を浸み込ませ
それを患部に当てるのですが
上から油紙を当てても、立って歩くと垂れてくるのです
なにせ「衣服に付いたら落ちない」というシロモノで
看護婦さんたちも恐る恐る処置をするくらいです
そんなものを自宅に持ち帰って自分でやりたくありません
ちなみに、この薬品をあらかじめ浸み込ませた救急絆創膏があり
商品名が『リバテープ』…なるほど、そうだったのか
約束の11時のちょっと前にクリニックに行ったら
扉に錠がおりています…あれ? 先生のクルマはあるのになぁ
怪訝に思ったら駐車場に停まっていたもう一台の車の中から声をかけられました
「あのぉ、今日、診てもらえるって…?」
「ええ、先生と11時に約束してるんですが」
「よかった、勘違いじゃなかった」
この人も先生から特別診療の声をかけられていたのですが
来てみたら入り口は閉まっているし、インターホンにも無反応
ひょっとしたら約束の日時を間違えたのかと不安になっていたそうです
待つことしばし
11時を数分まわった頃に道の向こうからジャージ姿の先生が現れ
「ああ、いま開けますからね」
先生がやってきた方向には昨日開店したパチンコ屋があるのだけど
関係ないでしょうね (^^ゞ
「どんな具合かな?」
どんな具合と言われても、湿布した上からガーゼを当てられているのだから
自分でも患部を見ていません
前回から包帯の代わりに粘着式のガーゼを当てているのですが
これをビリビリと剥がし(サロンパス剥がすより痛かった)
「ああ、もうだいぶ腫れが引いていますね」
というわけでリバノール湿布は卒業です
普通の冷湿布とネット包帯に切り替わりました
これなら自分でも楽に処置できるし、湿布薬も家に持っています
先日少し多めに処方してもらった飲み薬もまだ数日分あるので
あとはGW最終日、日曜日の午前中に本日のお支払いと
今日は先生しか居ないので会計ができないのですね
たぶん最後の診療ということになるでしょう
この段階に達するのがあと2日早かったら
おそらくキャンプもキャンセルせずに済んだのでしょうが
実際のところ山のような片付け物を先送りにせずに済んだし
いや、ちょっとだけ先送りにして森林公園で遊んだし
突発的な用事もできたりして
キャンプに行かなかったのは正解、とも思えるような状況です
とはいうもののせっかくキャンセル待ちして確保したキャンプ場だし
電話や予約承認の発送など
事務手続きをしていただいておきながらキャンセルしたことに恐縮してますので
ぜひとも機会を改めてキャンプに行きたいと思っています
…キャンプはすぐにでも再訪できるけど、いちご狩りはなぁ