参加することに意義がある

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実は気づいていたのですが
例の『関東道の駅スタンプラリー2006』の応募締め切りは
先週の金曜日、15日でした
判ってはいたのですが、昨年同様、今年もあえて応募はしませんでした

今年集めたスタンプの数は29個、それだけでもラリー賞ですが
あと1個集めれば敢闘賞にエントリーできるからと
まだ訪れていない道の駅で、半日程度で行ってこれるところを
頭の中で思い浮かべたりもしたのですが
結局それも実行には移しませんでした

応募したって賞品が当たる確率は低いし
それに、これは賞品目当てではなく
スタンプを集めて回るプロセスが楽しいんです
まぁ、何年も続けているとコースがパターン化されてきますが
今年は深夜のチャレンジや佐野・小山方面の新駅訪問などもあったし
それなりに充分楽しませてもらったから
何もわざわざ応募しなくってもいいなという気がするんですよ


実は、昨年からこのスタンプ帳を埋めているのは
ワタクシだけではありません
秋に那須に旅行に行く両親に託して
かの地の道の駅のスタンプを押してもらっているんです

我が家もたまに那須に行くのですが、たいてい年末で
スタンプラリーの応募期間がどうとか言う以前に
道の駅が休館になって、純粋に訪問記念としてのスタンプも押せないのです
それで両親に押してきてもらったのですが
父親がハマってしまい、今年も引き受けてくれたほか
ご丁寧に近郊の道の駅のスタンプまで押してきてくれたんですよ

自分の力だけで押していないから、後ろめたくって応募しない
そんな気持ちも少しはあるのかもしれませんが
さっきも書いたように、自分たちだけで充分楽しんだ
おじいちゃんおばあちゃんも加わって一族の楽しみとして満足した
という気持ちが「応募しなくてもいいや」という気にさせるんです

昨年からスタンプ帳が有料になり
セコいワタクシは1冊しか用意しないのですが
この1冊をみんなで大事にして
「来週秩父に遊びに行くから押してくるよ、貸せ」
「こないだ、おじいちゃんたちと妻沼の道の駅でジェラート食べてきた」
そんなふうにコミュニケーションのきっかけになることが嬉しいから
それで充分だと思うんですよ


一昨年だったかな…まだスタンプ帳が無料だったときのことです
その年は3冊用意して、ワタクシと子供たちの名前で応募したんですよ
後日、当選者の発表を見たら
もちろん同姓同名の他人というのは判ってはいますが
なんと、応募していないツレアイの名前が載っていたんです

だから、それ以来応募するのをやめてしまった…わけでは決してありません


しかし、このブログや別館の検索窓を使って
「道の駅」という言葉がが含まれている記事を探すと
ぞろぞろ出てきますなぁ