ドラえもん最終話
数日前のニュースで
『ドラえもん 最終話』を勝手に作って出版した男性が
正規の版元である小学館に謝罪した、ということを伝えていましたね
ストーリー自体は10年近く前に都市伝説の一つとして
ネット上などに出回ったものが基になっているようですが
本の体裁が小学館から発行されている単行本にソックリだったこと
1万5000部も売れていることなど
いろんな意味で真作と間違うほど完成度が高いという点が
ファンのお遊びとして容認できる域を超えていたということなのでしょう
で、例によって私がこのニュースに釘付けになった理由はそんなことではなく
取材に応じてコメントしていた小学館総務局知的財産管理課課長という人が
24年前に裏磐梯のペンションで泊まり合わせた人だったのでした
『第1回裏磐梯2時間トライアル』というXCスキーの大会に参加するため
同じ宿に泊まって、同じテーブルで食事をして歓談しただけで
その後会うことも無かった人なのですが
名前だけは覚えていたのですね
テレビの画面で拝見したお顔は、当時を充分思い出させてくれて
ちょっと懐かしい気分になりました
…それだけ (^^ゞ
写真は、翌1985年の第3回大会第1回、第2回大会に参加したときの写真は
実家に残してあるみたいです