11月最後の日曜日
今日は久しぶりに南修治さんのコンサートに行ってきました
南さんとは、2月にちょっと言葉を交わしたくらいで
ちゃんと歌やお話を聴いたのは、ほとんど一年ぶりになります
本当は自分が恵那地方に行くつもりだった週末ですが
予定が変わって、恵那からやってきた南さんに会うことになったわけです
「ウチの方はもう氷点下ですよ」
…そうか、頭の片隅では明け方の山越えドライブでは
積雪とか路面凍結ということもあるかなと考えもしていたけど
全体にはどこか甘く考えていて、軽装で行くつもりだった自分に気付きました
もう11月も下旬ですからね
今年は夏が暑く長かったせいか、秋を感じる間もなく冬がやってきたみたいです
メールマガジンで南さんのモノの見方や考え方には日頃から接しているつもりでしたが
やっぱり生の声で歌やお話を聞くと
ワタクシが家族に接する態度がおざなりというかワンマンになっているなと
改めて気付きます
家族のメンバーそれぞれが個性と役割を持って一つのチームを構成しているのだと
放蕩オヤジのコンサートツアー、今回は地元埼玉県で目からウロコが落ちました
今日のコンサートのテーマとは全然関係なく
また、もう滅多なことでは南さんもこの歌を歌わないのではないかと思うのですが
好きな歌の一つです
陽気が良くなったら、今度こそ恵那に行きたいと思います
そのときは、家族も一緒に行ければいいな
わたしの恵那
原 作:丸山雅己
詞・曲:南修治
若鮎踊る阿木川に 緑の風が吹いている
走って転んで子供達 歌って踊って若者達
私の街私のふるさと 私の街私の恵那
朝(あした)に恵那山夕べにお笠置 一度は眺めて暮らしてる
世界に広がる核の恐怖 私の街にも覆いかぶさり
生命もくらしもふるさとまでが ボタンひとつで消え去るとは
私の街私のふるさと 私の街私の恵那
朝(あした)に恵那山夕べにお笠置 一度は眺めて暮らしてる
愛する人に美しい街を 平和な世界を豊かな心を
作るな使うな捨ててしまえと みんなで力をあわせてゆこう
私の街私のふるさと 私の街私の恵那
朝(あした)に恵那山夕べにお笠置 一度は眺めて暮らしてる