伊香保のほっ
伊香保の土産といえば、水沢うどんと温泉饅頭が定番ですかね
ま、温泉饅頭は伊香保に限らず、あちこちにありますけどね
今回の土産は、ちょっと変わった一品です
「絹のおもち」とありますが
食用のシルクパウダーを練りこんだ餅でミルクをくるんであります
シルクは確かに群馬県の特産ですし、ミルクは高原の牧場というイメージですから
なるほどこれは土産の条件を満たしているともいえますが
無理に伊香保である必要はありませんね
もちろん、誰かに「伊香保に行ってきました」と言うならともかく
自分で食べるぶんには伊香保にちなむ必要はありません。美味しければいいのです
なんだか妙に理屈っぽいことを書いていますが
今回の伊香保行きは仕事でして、しかも主催者側のスタッフですから
旅行気分なんてないんですよ
会議や宴会がとどこおりなく無事に終わるよう、もう大変。神経クタクタです
仕事場に戻って、諸経費の精算を済ませ...
ようやく「ほっ」なのであります
ネットで写真を見たときには鶏卵くらいの大きさかと思ったんですが
冷凍状態の実物を見たら鶉の卵くらいなんですね
解凍したら、くた~っとつぶれてもう少し大きくなりましたが
それでも一口サイズですね
箱には「何口かに分けて食べますとミルクが垂れることがあります」なんてあるけど
一口でペロリですよ
ミルクの香りが和菓子を感じさせない、一風変わった風味でした
コメント
あーみぃ
動物学専攻のものにとって
「食用のシルクパウダー」とかって言われると
「あ・・・サナギ粉」なんて思っちゃいますー(笑)
「海洋コラーゲン」とかってのを見ると
「鮭皮」とか、「RNA」とかって書いてあると「白子ですか」
うーみゅ・・・動物学は醒めるなぁ(爆)
ちなみに女工哀史で有名な「サナギの水煮」
食うと美味しいですよ。見た目はエグイけど・・・
ま、「ソイレントグリーン」みたいなもので
<(と、食欲失せるような事を・・・)
まつお
▽あーみぃさん
あ、食べられるシルクパウダーって、そのことか
するってぇと、これは澱粉で練ってあるから清涼感あるれるお菓子だけど
芋で練ったら鯉釣りのエサってわけだ...
でも、あっちの方がそれぞれの釣り師が秘伝の味付けをしているから
手が込んでいるような気がするね
こちらは「雪見だいふく」を連想させるような味と食感でした