倒立

 

洗面所の鏡に映して撮りました


 
昨日載せたタイヤの写真は携帯電話内臓のカメラで撮ったものですが
そのまま無加工で載せるわけには行きませんでした

いや、もちろんSXGA(1280×960)という、巨大な画像サイズもそうですが
なによりもまず、写真が逆さまなんですよ

このような横長の写真を撮る場合、携帯電話を横に倒すわけですが
ワタクシは左手で携帯を持って、左手の親指でシャッターを押しますから
自分から見て右に倒すわけですね
それが手首の動きとして自然でしょ
でも、これがどうも設計者の意図とは食い違っているらしい
左に倒さなくては正立画像で撮影できないんですよ

数日前にも仕事で突然写真を撮る必要が生じ
カメラを持ち合わせていなかったので携帯電話を使ったのですが
デスクに戻って最初にやったことが
PC上で10数枚の写真を180度回転させることでした

もちろん両手で構えたときには自分から見て左に倒します
そうすると本体脇のもうひとつのシャッターボタンが上にきて
右手に人差し指を使って、普通のカメラのように押して使えます

つくづく、道具って右利き用に作られているのだなと思います


と書いて気がついたんですけど
右利きの人って、受話器を左手で持ちませんか?
そのほうが右手でダイヤルしたりメモを取ったりするのに便利でしょ

という習慣の流れから携帯電話も普段から左手で持って使っているので
写真もやっぱり正立画像で写ってほしいと思うのですよ