灯籠流し
読み仮名を「とうろう」としないのが今風なのでしょうか
「餃子」が「ぎょうざ」ではなく「ギョーザ」で
「携帯」が「けいたい」ではなく「ケータイ」という時代ですからね
去年の貴方の思い出も、ICレコーダーから流れてくる時代です
↑何のことだか判る人が少なくなった時代でもあります (^^ゞ
8月18日 附記:
昨日の毎日新聞の記事を載せておきます
こちらでは「とうろう」と書いてありました
とうろう流し:熊谷空襲の犠牲者を慰霊 /埼玉 太平洋戦争の終戦前夜となる1945年8月14日夜の熊谷空襲で犠牲になった266人を慰霊するとうろう流しが送り盆の16日、同市の市街地を流れる星川であった。
星川は米軍機の攻撃で逃げ場を失った人たちが飛び込んで命を落とした最大の被災地。川沿いにある戦災者慰霊の女神像の前で僧侶の読経と焼香が行われた後、遺族や市民が次々と訪れて大小のとうろうを川に流して手を合わせた。
なお17日午前11時、「平和のための埼玉北部戦争展」が開かれる市緑化センターで、空襲の被災者が当時を語る。【金沢衛】
毎日新聞 8月17日朝刊
コメント
トチロウ
「トーロー」で思い出したのが、トーロー印の配管用品。
会社名までは覚えていないので検索したみたら、
http://www.cr-net.co.jp/ir/topics/topics01.html
クリエイト株式会社の商標だったようです。
私は配管屋さんではありませんが、なぜか記憶の隅に
ありました。
まつお
▽トチロウさん
しばらくでした。お元気でしたか
管材屋さんは仕事でいくつか名前は知っていますが
「クリエイト」というメーカーや「トーロー印」というブランドまでは
知りませんでした
そうか、昔から「灯籠」は「トーロー」でしたか
「琺瑯」は「ほうろう」ではなく「ホーロー」だったし (^^ゞ
エンドウマメ
さださんの息子さんと娘さんが、ミュージシャンとして出て来る
年代ですから・・。 テープレコーダーも・・もう少しすると
死語(笑)になるのかも知れません。 ウチにはカセットテープが
山ほどあるので・・CDに移し変えないと駄目になるでしょう。
ICレコーダーも・・数年で死語になる可能性もありますよね。
まつお
▽エンドウマメさん
あの歌も罪な歌でねぇ
もの悲しげな歌詞とメロディに魅かれ
日本各地の灯籠流し(精霊流し)の情景と重ね合わせて
いざ、長崎に行ってみると爆竹は鳴るは鉦は打ち鳴らすはで
あまりの賑やかさに「歌と違う!」とビックリするそうですから