浜口ガラス

 
大泉生活文化研究所の久保田さんから、昨夜
「浜口ガラスが入ったよ~」というメールが届いたので
今日の午後、さっそく受け取りに行ってきました

浜口ガラスと言うのは
秩父市荒川『ガラス工房 葦路』で吹きガラスを制作している
浜口義則さんの作ったビアグラスです
前回訪ねたときに気に入って、このブログから予約しておいたのでした
  今回取り寄せ分も、ほとんど予約でいっぱいみたいです...大人気ですね

早くこれにビールを注いでみたくなり
開催中の『山岸厚夫うるし展』もそこそこに帰ってきましたが
着いたら即ビール、ってなわけには行きませんよね
夕食までお預けです


ガラスの中に銀箔を閉じ込めた作品で
以前、能登に行った際に金箔を封じ込めた箸置きを買い求めたことがあるのですが
そちらはきちんとまとまった形の中に封じ込められていたのに対し
浜口さんの作品は箔が持った熱の影響か、ガラスに表情が現れ
ゴツゴツとした風合いが、ひとつひとつのグラスに個性を持たせています

  実は、連絡を受けてすぐに駆けつけたのは
  早く行けば「選べる」チャンスがあるだろうという助平根性もあったのです (^^ゞ
  まだ他の引き取り手を待っているグラスたちの中から
  ワタクシとツレアイは、それぞれお気に入りを選んできたのでした

このくらいのサイズのグラスは薄手の方が唇から離れるときのキレがよくって
一口ずつ飲む雰囲気に合っている...という先入観があったのですが
意外とこの厚みも悪くないなと思えてきました

最近、夕食時に飲むときは、プレミアムモルツ用のミニサイズを使っていたのですが
交互に使ってゆこうかと思っています
 



...いやぁ、それにしても我が家の条件では写真を撮るのが難しいや
  そのうちまた撮り直すかも知れません


『山岸厚夫うるし展』
2009.10.17~10.25・11:00~18:00
入場無料

『ごとうりゅうじケーナコンサート・アンデスの郷愁』
2009.10.20・19:00~
2,000円(40名・要予約)

大泉生活文化研究所
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