彩の国さいたま

 


市町村合併:新「久喜市」「加須市」が発足 92市町村が64に /埼玉

 久喜市と菖蒲、栗橋、鷲宮の3町が合併した新「久喜市」と、加須市と騎西、北川辺、大利根の3町が合併した新「加須市」が23日発足した。これで99年から国と県が推し進めてきた「平成の大合併」は終わり、スタート当時は92あった市町村数は64となった。

毎日新聞 2010年3月24日 地方版

そういえば、埼玉県の枕詞(?)ともいえる「彩の国」ですが
あれって、92(くに)の市町村に引っ掛けてあったんですってね
  土屋義彦さんが知事だったとき、講演会でそう言ってました
  それぞれの地域の特性を発揮するように、という願いもあったのかもしれません

ところで、合併を進めて本当に良かったのかな?
たしかに合理化効率化が図られた良い面もあるでしょうが
自治体の受け持ち範囲が広がって
細かいところまで目が行き届かなくなったり
手を差し伸べてもらえなくなったような地域活動もあるような気もします

...「彩の無視」