叩けよ、されば...
仕事からの帰り道、ふと時刻を確認しようと
カーオーディオに目をやると時計が見えません
表示パネルのバックライトが消えて暗くなっているのです
「あれ? これってこんなだったっけ? いや、電気が点くはずだ」
ふだん当たり前のように見ていたから
わざわざ照明のことを意識していなかったのですが
やっぱり消えてみると、そこだけぽっかりと穴が開いたような感じです
「修理、どうしようかなぁ?」
これがダッシュボードに埋め込まれたスイッチ類の照明でしたら
おそらく電球だけを部品で取り寄せて交換すれば済むでしょうし
実際、何年か前にそれでスイッチのイルミランプを交換していますが
今度はオーディオユニットに組み込まれた部品ですので
ディーラーで取り寄せるのは不可能でしょう
ユニットを外して修理に出すことになると思います
「もう8年半も乗ったクルマだし、そこまでしなくてもなぁ」
不便ではあるのですが
見えないのは夜だけだろうし、それにずっと見ながら運転しているわけではない
どうしても見たくなったら室内灯を点ければいいのですから
わざわざ修理に出すことも無いでしょうね
そういうわけで、我慢することにしたからなと
挨拶代わりに指でパネルを弾いたら...直りました
接触不良だったのでしょうね
コメント
やっとかめ
昔のテレビじゃないけれど
今でも接触の問題がよくあるから
結構叩くと直ることありますよね。
昔のよくフリーズしていた頃のMacの
トラブル解決の本には
Macの正しいたたき方という項目がありました。
もちろん全てのことを試した後ですけどね。
拍手を2回打つという項目の前です(笑)。
まつお
▽やっとかめさん
小学生の頃...だったかなぁ
カセットテープレコーダー買ってもらって聴いているうちに
バタンと前に倒してしまい、テープがイジェクトできなくなりましたが
ふと思いついて後ろに倒したら直ったっけなぁ(笑)
あの頃は機械にも人間味がありましたね