朴の葉に包まれて

 



今週はずっと鼓土里座やその近郊に行った話を書いてきているのですが
こうやって気軽に遊びに行けるのも、留守を守ってくれる家族の理解のタマモノです
  いや、呆れて見放されているのかもしれません
感謝をこめて、そしてまた次回も送り出してくれるようにと
お土産を買って帰りました...懐柔策なんて言わんといてくれ (^^ゞ

朴葉すし
 去年、恵那に住む知人に「あの店のは美味しいよ」と教えられた『包味亭』
 朴葉すし自体は、この辺りではポピュラーな食べ物のようで
 スーパーの惣菜売り場でも見かけたことがあるのですが
 FAX注文を受けて地方発送もやってくれるというこのお店のものは
 丁寧に作られていました...これならお遣い物にもできそうですね

朴葉もち
 枝に5枚残した葉それぞれで餅を包み、せいろで蒸して仕上げたもの
 中津川市街の手前、苗木の交差点にある『満天星 一休』で購入しました
 形が珍しいから買ってきたのですが、我が家は4人家族なのです
 誰が1個余分に食べられるのでしょうか?


お土産を買ったあとは、この先の城山大橋を渡って中津川ICに行き
あとは高速道路で帰ってきたのですが
考えたら、鼓土里座を訪ねるのは今回で4回目になるというのに
城山大橋を渡るのは、この帰り道が初めてなんですよ
これまでずっと坂下や蛭川を経由してたんです
まぁ、そちら方面に寄りたいところがあったからでもありますが
理由がもうひとつありまして
それはつまり、去年の10月9日に30年の償還期間を終えるまで
ここは有料道路だったのですね
無料開放されたので今回ようやく渡る気になったのでした(笑)
  でも、橋そのものは下流の県道から見たほうがよく見える


朴葉づくしで言えば、あと「朴葉みそ」という郷土料理もあるのですが
これは枯葉を使うので季節が違うし
それに、飛騨牛なんかを乗せて焼いたりしたんじゃ
財布が悲鳴を上げてしまいそうです