新・厄年

 


ここ数年、特に昨年以降、60歳を目前にした人の訃報が相次いで届きます

普段から親しくお付き合いしている人ではなく
友人の、そのまた友人といった範囲での話ですが
それにしても元々この年代の人が多い中での話ですから
亡くなる人も実数として多いのでしょうが
割合としても多いように思えてなりません

「厄年」と呼ばれるものがあります
厄災が多く降りかかるとされる年齢のことで
一生のうちに何度かあるようですが
男性42歳、女性33歳というのが有名ですね

宗教的な由来や数字のこじつけもあるのでしょうが
生理的に節目となるような年齢、体調に変化が起こりやすい歳が
経験的に「厄年」として特定の年齢に集約されていったのだと思います

昔は「人生50年」でしたからね
平均寿命が延びた現代では
42歳ではなく、56歳が男の大厄なのではないかと
ふと思ったりするのです


きのうは帰宅して夕食を済ませたら、もうくたびれてしまって
そのまま寝てしまいました

ワタクシも56歳まであと3年半...ま、これは単なる夏の疲れでしょうけど

明日から9月です

  上の写真は、記事の内容とは関係ありません
  土曜日(28日)、大泉からの帰り道で
  雲の輪郭だけが見えていて面白かったので
  クルマを停めて撮ってみたのです