水と緑と詩のまち 前橋

 
ネットでこんなニュースを見つけました

1カ月間で水6600立方メートル510万円分が流出 都立高校でプールの給水止め忘れ

 東京都教委は6日、都立練馬高校で夏休み中、プールの給水を止め忘れ、25メートルプール12杯分、約6600立方メートルの水が流出したと発表した。水道代は約510万円。
 都教委によると、今夏の猛暑で、プールの水温が上昇し、藻が繁殖する可能性があるとして、男性体育教員(47)が7月20日、水温を下げるため毎分約130リットル、1日当たり約200立方メートルの給水を開始。ところが体育教員は閉栓を忘れ、水道メーター管理を担当する教職員らも確認を怠っていたという。
 都水道局が8月23日に検針のため訪問し、水道使用量を指摘して発覚。閉栓されたのは翌24日だった。
 水泳部顧問の女性教員(39)も給水量の多さに気づいていたが、バルブの開閉は体育教員の役割とされていたため、給水量を絞っただけだった。都教委は「職員の責任を明らかにする」としている。

9月6日(月)産経新聞

 
 
プール用のバルブ閉め忘れ、水道水150万円分流出

 前橋市教育委員会は28日、前橋市立清里小学校の男性教諭がプール用の水栓のバルブを閉め忘れ、水道水約7900立方メートル(150万円相当)を流出させたとして、男性教諭らの処分の検討を群馬県教委に申し入れたと発表した。
 同市教委によると、男性教諭は5月21日、勤務先の前橋市立清里小学校で、プール開きの準備のため、プール用水道水の元栓を開栓。だが、元栓と蛇口の間にあり、冬季は開けてある凍結防止用バルブを閉め忘れたため、6月2日までの間に、約7900立方メートル(150万円相当)の水道水が近くの河川に流出した。近隣の田畑などへの影響や健康被害はなかったという。
 同市教委は、監督責任として、指導部長ら3人を厳重注意処分にするとともに、男性教諭や校長らの処分の検討を、県教委に申し入れた。同市教委は「事態を厳粛に受け止め、再発防止策を進めたい」としている。

6月28日(月)産経新聞

流出した水の量は前橋の方が多いのですが
金額に換算すると...3分の1以下ですね
まぁ、水道管の口径によっても単価が違う筈なので
単純に比較できないのかもしれませんが
それにしても前橋は水が安いのだろうと思います

ワタクシが住んでいる町も、近隣の町に較べると水道料金が安いと思っています
この夏は、休みの日なんぞ一日に2回も3回もシャワー浴びてましたから
洗濯も含めて水の使用量が増えました...安いのはありがたいことです

  と書いたら、たまたま手元に水道の検針票があって
  それを見ると4、5月分の方が6、7月分よりも2立方メートルも多いんですね
  人間の感覚なんていい加減だなぁ...でも8月は増えているかも