太陽光発電促進付加金

 


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という言葉を見て 

「ははあ、太陽光発電を推進するために 
 家庭にソーラーパネルを設置すると 
 助成金でもくれるのかな?」 

と思ったら大間違い 

「太陽光発電で作られた電気を法令で定める条件により電力会社が買い取り、
 その買取に要した費用は、太陽光発電促進付加金として、
 電気をお使いになるすべてのお客様に
 電気のご使用量に応じてご負担いただく制度です」
  (昨日、東京電力から届いたハガキによる)

つまり、噛み砕いて言うと

「仕入れ価格が上がるので、販売価格に上乗せするよ」

ということらしいです

ソーラーパネルをつけた人は「売る」分もあるからいいかもしれないけど
つけてない人は「買う」だけですからね...一方的な値上げ
こりゃあつけなきゃ損だよと設置する人が増えることが
「促進」につながるという、そういう解釈でよろしいでしょうか?