あて所に尋ねあたりません

 


今年の年賀状...と言いながらも実際は昨年のうちに投函しました
すると、これまた昨年のうちに標記のスタンプを押されて戻ってきたものがありました

これはある意味やむをえない面もあります
年賀状でしか連絡を取り合っていない人ですから
途中で引越していれば仕方ありません
それにしても郵便局に転居届けを出していなかったのでしょうか?

今朝配達された年賀状の束の中に、その人からのもありました
いったいどこに引っ越したのでしょうか...あれ?

差出人の名前の脇に書かれた住所は
ワタクシが最初に出して戻ってきた住所と同じじゃないですか
どうなっているの? と訝しく思いながら見比べると
たぶんマンションかアパートにお住まいだと思うのですが
その部屋番号が1番違っていたのです
本来207号室のところをワタクシは201と書いていた
...それくらい勘弁してよ

そりゃまぁ書き間違えたワタクシに非があるのは承知しておりますが
配達する現場の人間だったら「ああ、隣だよ」とか判っていて
融通を利かせてくれる人間味がありそうなもんですよ...甘えてますか?

田舎の我が家なんか時々「よくこんな住所の書き方で判るよな」
とビックリするような郵便物が届きます
そんなときは、現場の人間、最前線で働く人の熱意と
仕事やお客さんに対する愛情を感じてしまうのです


まだ年賀状に使った郵政はがき(旧・官製はがき)が数枚あるので
正しい住所で書き直して送ることにしましょう
あとはせめて戻ってきたはがきが1等に当たることを祈るだけです(笑)