数日前、ネット上の通販サイトで、とある製品を物色しておりました
「商品」と書かず「製品」としたのは特定の「あれ」を探していたのではなく
非常に豊富な種類がある中で「あ、これいいな」と感じるものを探していたのです
まぁ、もちろん予算というものがありますから
いかにトキメイても、さすがに数千円も出そうとは思いません
そのうち、ある商品に目が留まりました
正直言ってそれほどトキメキはしなかったのですが、この値段だったら仕方ないな
...つまり値段相応というやつですね

　　値下げしました。当店通常価格800円。○○（商品名）、580円

これくらいだったらハズレても諦めがつくし、意外と掘り出し物かもしれない
と思ったのですが、それほど慌てることもないので他の用事を足しに行って
数時間後、落ち着いた気分で再度アクセスしたのです...あれ？

　　値下げしました。当店通常価格800円。○○（商品名）、1,250円

値段が変わっているじゃぁありませんか
一瞬しまったと思いましたが、売値を決めるのは店側の勝手ですから文句は言えません
でも、このフレーズだけを読むと、値下げしたと言っておきながら高くなっているわけです
それでは矛盾しているので、店側がどう反応するかを試す気分で
問い合わせフォームから「通常価格では買えないのか？」と突っ込んでみたのですね
正直言って、この時点でワタクシにも買う気が失せているのですが
ひょっとして580円になれば買ってもいいかな (^^ゞ

一日待っても店からの回答はありませんでした
で、サイトを覗いてみたら、しっかり値段を書き直していましたねぇ（笑）

　　値下げしました。当店通常価格1,785円。○○（商品名）、1,250円