iPod touch のケース

 
この前の記事でワタクシの iPod touch をチラリとお見せして
なんだか大げさなケースに入っているなぁという感想を持った人もいるでしょう

ハッキリお見せしますと、こんなケースに入っています

CAPDASE iPod touch 第4世代 専用 よこ開き Bi-fold ブックタイプ 本革製ケース ブラック WCIPT4-5001
という、長い名前です




自分にとって iPod touch は音楽プレーヤーというより電子手帳なんですな
そういえば昔、まだ「ザウルス」という愛称がつく前のシャープ電子手帳を持ってましたが
使う側の意識としては住所録やメモ帳なんですね
ですからこんな手帳っぽいのが馴染むのかもしれません
でも、実用的にも優れていると思うのですね

パネル面がフリップで覆われているのは
ポケットから出し入れするときに傷ついたり汚れたりしないからいいですね
しかも、マグネットでパチッと留まっているので不用意に開きません
本革製(と書いてあるけど合皮っぽい)の表地の中に
芯とスポンジが入っていて手触りもいいですし、落としたときの安心感もあります

もちろん、見ての通りかさばって
せっかくの iPod touch のスリムなデザインを損ねているのは認めますが
あれ、ちっちゃくて薄くって、しかも鏡面仕上げ...とても持ちにくいのです
ですからこれくらいの方がむしろ持ちやすいわけですね

  不思議なことに、ケースから出したほうが重く感じるのです
  「小さいものは軽いはずだ」という先入観が無意識に働いて
  意外な重さに戸惑ってしまうのかもしれません

指でパネルをタッチして文字入力するのが大変そうだったので
タッチペンを買ってクリップで一緒に持ち歩いています
これがケースの内側に収納できれば最高なんですけどね

内側といえば、iPod touch 収納部の上方
中央の穴は元々カメラ用に開いていたのですが
その右側のは自分で空けました
本体の環境光センサーがこの下にあって
ここを塞ぐとパネルの輝度調整が自動で働かなくなるのですね

このケースのユニークなところは
横置き時のスタンドにもなるということです
動画を見るときには便利ですが
ワタクシはあまりそういう使い方をしないので
この機能は滅多に使いません


で、前の記事の写真のように
クルマの中に持ち込んだらフリップを折り返して
脇から挟むようにしてホルダーにセットしているのですが
さすがにこの時は大きめのケースがあだになります
実はフリップだけが固定されてしまい、本体がぐらぐらしています

基本的には一週間のうち5日ないし6日は仕事に行っているわけですから
こういう手帳っぽいケースのほうが似合うわけですし
休みの日だって、使いやすさから言うとこれはいいものだと思っています

でも、たまにはちょっと気分を変えてカジュアルなものも使ってみようかな
そんなことを思ってボディにピッタリ被さるタイプのものも買ってみました
明日はそれに換えて出かけてみようかなとも思っています
そちらの紹介は、また別の機会に

ちなみに、これは Amazon で買ったのですが
いくつかの店が扱っていて、人気があるのか欠品の時があります
で、ずっとウォッチしていると価格が安くなるときがありますので
急がなければ、安くなるときを見極めて買うほうがいいでしょうね
ポケットに出し入れしているうちにけっこう擦れてきましたので
先日「これが底値かなぁ」という頃合いを見て予備を1個買いました