渋沢栄一からくり時計
今日は朝からいろんな用事があって東奔西走していたのですが
たまたま10時に深谷駅北口にいたので
「渋沢栄一からくり時計」の前に行ってみました
え? ふっかちゃんがグルグル回っているだけじゃないかって?
いえいえ、毎正時になるとこうやってせり上がってきて
郷土の偉人、渋沢栄一が登場するのです (^^ゞ
いやぁ、除幕式の日から存在は知っていて
ふっかちゃんが回っているところは何度か見ていましたが
渋沢栄一翁をナマで見たのは初めてでした
除幕式の日もたまたまここを通りかかったのですが
その時はまだ白い幕ではなくブルーシートを被せられ
最後の調整中でしたっけ
荒俣宏さんの小説『帝都物語』が映画化されたとき
渋沢栄一を演じたのは、今は亡き勝新太郎さんでした
まぁ、あのストーリーの流れの中では
勝新の凄みのあるキャラクターがぴったりではあったのですが
本物の渋沢栄一さんの写真や銅像を見慣れている市民としては
なんともギャップを感じたものでした
そうそう、これが初めてこの時計を見たときの写真ですね
上手く写真に取れなかったけど、夜見るととても綺麗なんですよ
で、あとで落ち着いて写真を撮ろうといったん駅前のラーメン屋さんに入り
出てきたときには照明が消え「本日の営業は終わりました」状態でした (^^ゞ