ご当地サブレシリーズ、久しぶりの新作です
埼玉県行田市の『十万石』さんといえば「はにわさぶれ」が有名ですが
このたび映画『のぼうの城』公開記念で
舞台となった忍城の三階櫓を形どった新作を売り出しました

なんと、10月19日～21日の３日間限定販売です
ちなみに、映画の公開は11月2日

さっそく初日に買い求めてきましたが、パッケージからして凝っています
ここまでちゃんとしたものを作っておいて３日間限定とはあまりに惜しい
焼き型だって、作るのに相当な費用がかかっているでしょうに
...いずれ通常商品として出てくるのではないかなぁ

お味のほうは「はにわさぶれ」の実績がありますから間違いありません
５枚入り525円で
一箱買うごとに映画鑑賞券が当たるキャンペーンへの申し込み券がついてきました

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ところで、『十万石』さんは深谷にも店舗をいくつか出しています
上柴には、十万石店舗で現在唯一のベーカリーもありますし
『アリオ深谷』内の店舗だったら夜９時までの営業です
だから仕事帰りに立ち寄ってもよかったのですが
どうせならと昼休みにクルマを飛ばして行ってきたのは行田の本店...ではなく水城公園店

店の前には今は市民の憩いの場となっている大きな池があります
この池の向こうに忍城が見える...かと思ったら意外と離れていて見えません
「水に浮かぶ城」って呼ばれたのは昔の話でした (^^ゞ
せめて浮き輪をつけた「うきしろちゃん」がプカプカ遊んでいればなぁ

それにしても『のぼうの城』は小説自体もベストセラーだし
映画にもなってたいした評判です
同じ題材で『水の城－いまだ落城せず』という本もあって
ワタクシも図書館で『のぼう』の順番待ちをしている間に借りて読んだけど
小説としてじっくり読むにはこちらの方が書き込んであるように思いましたね
もともと『のぼう』は『忍ぶの城』という脚本をノベライズしたものだそうですから
行間に潜むビジュアル的な雰囲気が受け入れられてヒットしたのかもしれません