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昨日、以前書いた記事がトラックバックされました
どれくらい以前かというと9年前、2006年7月の記事です
まぁもちろんトラックバックされるわけですから
内容的にも関連がある記事からで
でもワタクシのヨタ話とは違い、かなり専門的な内容で
読んでいて頭が痛くなってしまったのですが (^^ゞ
そんな記事から紹介されるなんてびっくりです
そしてまた、ワタクシの古い記事が再び日の目を見るチャンスでもありまして
自分自身「へぇ、こんなこと書いてたんだ」と懐かしく思い出しました

  『zenback』というネット上で関連記事を見つけるサービスに登録してあって
  それで気づいてトラックバックしてくださったみたいです


実は、しばらく前に、これはコメントではなくメールですが
「あれはどうなりました?」
という数年前の記事に対するお問い合わせをいただきました
ワタクシはよくブログの中で「希望者に差し上げます」と書いたりするのですが
ひょっとしたらまだ手元にありますか、というご質問です

また、昨年の秋のことでしたが、これまた数年前に紹介した書籍について
著者のご家族の方からメールをいただいたこともありました
ひょんなことからこのブログ記事を知ったそうですが
失礼ながら有名作家というわけでもありませんでしたので
取り上げられた驚きと共に、お礼の言葉が書かれていました


記事をアップした直後ならそれほど感慨を覚えないのですが
何年も経ってから反応があったというのがいいですね
なんかこう自分の書いたものがネットの海を漂い
どこかにたどり着いて誰かに見つけられたような
  検索の網にかかった、というべきなのかな
そんな味わいを感じてしまいます

まぁ、見方を変えれば「いつまでも残っている」ことでもあるので
迂闊なことは書けませんよね(笑)


そうそう、トラックバックと言えば
こんなこともありましたね ⇒ 「迷惑トラックバック・2」
...と自分で古い記事を掘り起こしたりなんかして (^^ゞ