こないだ、勤め先の職場旅行があり
北海道に行ってきました。２泊３日で

北海道には、もっぱら学生時代
主に春休み（２月３月）を使って行ってたんですが
会社に勤めるようになると、なかなか時間の制約もあって
すっかり足が遠のいてしまっていました

...というよりも、心のどこかで「決別」していたのかな

ツレに「北海道行きたい」と言われても
話をはぐらかしてばかりでしたし
10年前にも職場で北海道旅行があったのですが
適当に理由をつけて不参加でしたから

それが近頃
「かつて訪ねた場所はどうなっているのだろう？」
「ちょっと歩いてみたいな」
などと思うようになってきたのです

これを「老化現象」と呼ぶようです（笑）

---

久しぶりの北海道

いやはや、懐かしいというものじゃありません
そもそも出発の羽田空港は沖合展開事業で広くなって
ターミナルの場所も建物も変わっているし
着いた先の新千歳空港も自分が北海道に行かなくなってから開港したので
どちらも初めての利用です
　　旧・千歳空港も使ったことなかったけど
　　...もっぱら青函連絡船か釧路空港利用

札幌市街で高い建物といえば
市役所ではなくＪＲタワーだというし

車窓から見る新興住宅地では
近年普及しているらしい無落雪屋根の家並みが
かつて見慣れた三角屋根とは違った景観です

それに、そもそも雪が無い景色に戸惑ってしまいます
　　あ、もちろん紅葉は素敵でしたよ

...ううむ、懐かしいような珍しいような

　　そんな北海道での話を
　　しばらく綴ってゆきます
　　おつきあいください